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船橋競馬場で行われた牝馬による統一ダートグレード競走(JpnIII)デイリー盃クイーン賞(1着賞金2500万円、ダート1800、ハンデ、14頭)は、圧倒的人気に推された地元の3歳馬クラーベセクレタ(川島正行厩舎、戸崎圭太騎乗)が勝った。

 レースは6番人気のエーシンクールディ(笠松)が逃げ、それを4番人気のプレシャスジェムズ(JRA)がマークする形。3番手をクラーベセクレタと川崎のナターレが並んで追走してその後方に2番人気のカラフルデイズ、3番人気のパールシャドウ、5番人気のウェディングフジコのJRA勢が続いた。
 4コーナーを回ってプレシャスジェムズが手応え十分で先頭に立ったが、4コーナーで単独3番手に続いていたクラーベセクレタが1歩ごとに差を詰めてゴールでは半馬身差プレシャスジェムズを捉えて優勝。3着には2馬身差でカラフルデイズが続き、さらに半馬身差でパールシャドウが4着、5着にはさらに3馬身差でウェディングフジコが入った。

 勝ったクラーベセクレタは父ワイルドラッシュ、母シークレットルーム(その父タイキシャトル)という血統の3歳馬。
 昨年6月にホッカイドウ競馬門別でデビューし認定新馬戦、重賞栄冠賞と2連勝。JRAの芝の競走では7着、8着に終わったが地元の重賞フローラルカップに優勝し、交流重賞エーデルワイス賞(JpnIII)4着のあと船橋に転入。その後は東京2歳優駿牝馬、年が明けてのユングフラウ賞を連勝して牡馬との対戦となった京浜盃、羽田盃、東京ダービーも勝って重賞5連勝。7月の交流重賞ジャパンダートダービー(JpnI)は3着入線も失格、休養を挟んだグレード外の交流重賞レディスプレリュードは5着。そして11月のロジータ記念で5ヶ月ぶりの勝利を挙げてこのレースに臨んでいた。
 このレースがダートグレード競走初勝利。通算成績は15戦10勝(うちJRA2戦0勝)。


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