11月5日(土)、京都競馬場で行われる第16回ファンタジーステークス(GIII)に出走予定のアイムユアーズについて、追い切り後の手塚調教師のコメントは以下の通り。
「函館2歳ステークスは出負けして、位置取りが悪くなってしまいましたが、その後はスムーズでした。ただ外を回りすぎた感じはありましたね、2着で賞金を加算できて良かったです。
デビュー前から大人しくて、完成度が高い馬でした。性格含めてレース振りも大人びていますし、それが2歳戦では、有利に働いていると思います。
レース後はノーザンファームに2ヶ月放牧に出し、1ヶ月前に美浦に戻ってきました。当初から、ファンタジーステークスから始動する予定で、その通り順調に来ています。
やればいくらでも時計の出る馬ですから、やりすぎてもどうかと考えながら調教してきました。2週前にアルフレード(先週のきんもくせい特別勝ち馬)と併せ馬をやったら、その併せ馬が凄くて、しっかり動いていました。先週は息を整える程度にし、今朝は坂路で最後の脚を確かめる感じでやりました。動きも息遣いも、良かったと思います。
函館ではずっと滞在でしたから、今回の長距離輸送は、正直不安な面もあります。背が伸びてスラッと見えますし、あまり大きく体が減らなければいいなと願っています。
距離に関しては、1200mよりも1400m、1600mの方がいいと思います。
スタートの練習は特にしていません。出遅れない程度に出てくれればと思います。最後はしっかりした脚をつかう馬ですから、あまり意識しないほうがいいと思っています。
今回は函館2歳ステークスの勝ち馬をはじめ、活躍している牝馬が揃いますが、決して見劣ることはありませんし、互角に戦えると思っています」
(取材:中野雷太)
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