大井競馬場で行われた今年からJRA勢も参戦の牝馬によるダート交流重賞(グレード外)第8回レディスプレリュード(1着賞金2100万円、ダート1800、16頭)は、道中5、6番手を進んだ2番人気のミラクルレジェンド(JRA栗東・藤原英昭厩舎、岩田康誠騎乗)が、直線で先行勢を一気に捉えて快勝。
2着に勝ち馬と同じような位置から早めに3番手に上がって抜け出しを図った圧倒的人気のラヴェリータが続き、逃げた6番人気のエーシンクールディ(笠松)が3着に粘った。4着に北海道から遠征のショウリダバンザイが追い込み、5着に2番手を進んだ3番人気のクラーベセクレタ(船橋)が粘り込んだ。
勝ったミラクルレジェンドは父フジキセキ、母パーソナルレジェンド(その父オウサムアゲイン)という血統の4歳馬。重賞は昨年のレパードステークス(JRA新潟)、クイーン賞(船橋)に続いて3勝目。通算成績は14戦7勝。
レース後の各騎手のコメントは以下のとおり。
1着 ミラクルレジェンド(岩田康誠騎手)
スタートも良く出てくれましたし、凄くいい位置でレースができました。3コーナー手前までは思いどおりのレースだったんですが、先にラヴェリータが動いてくれたんで、その後を付いていっただけですね。最近3~4コーナーがズブい点があるんですけど、直線に入ったら必ず伸びてくれる馬なんで一所懸命に追いました。今日は前に目標があって馬もスムーズに伸びてくれましたし、1頭になるとフワフワすることがあるので、それだけ気をつけてレースをしました。JBCが最終目標なんでこれからも頑張って行きたいと思います。
2着 ラヴェリータ(武豊騎手)
残念です。今日はスタートでダッシュがつきませんでした。途中で早めに動きましたが、マクリ切れたらよかったですが、クラーベセクレタが内で頑張っていたのでマクリ切ることができませんでした。自分が早めに動いたことで勝ち馬に展開が向きましたね。それでも次に向けて悪い内容ではなかったと思います。
3着 エーシンクールディ(岡部誠騎手)
少し気性が難しい馬ですが、今日みたいに気持ちよく行ければ最後までしぶとく頑張ってくれる馬です。距離も1800メートルが長いとは思いません。3コーナーで後ろから(他馬が)来たときもすっと反応してくれたので最後まで頑張れたんだと思います。また前回のレースから間隔を空けたのも良かったんだと思います。
(現地取材:小林雅巳)
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