9月4日(日)に新潟競馬場で行なわれる第31回・新潟2歳ステークス(GIII・芝1600m)に出走を予定しているクイーンアルタミラについて、追い切り後の関係者のコメントは以下の通り。
●クイーンアルタミラについて鈴木康弘調教師
「新馬戦は調教で動いてくれたので楽しみにしていました。中団より徐々に上がっていって、最後は併せる形で伸びてくれましたし、新馬らしからぬ枯れたレースをしてくれました。牝馬ですからレースに行って弱いところがあるかと思っていましたが、牡馬顔負けの内容でした。
おっとりしている牝馬ですが、レースを使って若干のストレスが溜まっているかと思い、新馬戦の後、すぐに天工トレーニングセンターに約1ヶ月半放牧に出しました。リフレッシュして精神的にも逞しくなって美浦に戻ってきました。
戻ってきてからは坂路とコースで調教を積んでいます。先週は攻め馬でよく走る古馬500万条件の馬と併せました。手応えよく非常に良い動きでした。
先週の調教でだいたい仕上がりましたので、今週はこの馬の邪魔をしない様な調教をしてやりたいと、今日は坂路を2本上がりました。1本目は1ハロン18秒くらいの普通キャンターで、2本目は3ハロン39秒9で指示通りの内容でした。上がってきてからの息遣いも良くて、先週の良い状態を保っています。
新潟は初めてですが、中山も初めてで結果を出していますから、特に気にしていません。左回りで速い調教をこなしているので、これもこなしてくれると思います。
問題は長距離輸送ですが、おっとりして大人びた馬なのでクリアしてくれるとは思っています。
馬場は心配ですが、やってみないと分かりません。ただ重馬場が上手な馬でも馬場が悪いとやはり馬が傷むので、出来れば良い馬場でやらせてあげたいですね。
レース運びの上手な馬ですから、どんな流れになっても対応できると思います。きっと力を出してくれると思います」
(取材:舩山陽司)
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