26日(日)阪神競馬場で行われる宝塚記念(GI)に出走を予定するトゥザグローリー(牡4 栗東・池江泰寿)について、追い切り後の関係者のコメントは以下の通り。
●トゥザグローリーについて池江泰寿調教師
「追い切りはCWで併せ馬、気合いをつけて、直線並んでラスト1ハロンを強めにという指示でした。悪くはないのですが、日経賞の追い切りが素晴らしかったので、それと比較すると何か物足りなさを感じます。それでも、現状でやるべきことはやっています。ここまで夏負けの兆候が出ていましたので、ケアをしながら当日まで持っていくつもりです。
天皇賞では若さを露呈した形になってしまいました。課題も見つかりましたね。今回は距離が短くなってレースがしやすくなると思います。
極端な不良馬場にならなければ馬場もこなしてくれるはずです。ライバルはこの馬自身です。この時期の気候と、そして折り合い。まずは自分自身に勝つことです。前走は期待を裏切ってしまったので、今回は頑張りたいです」
●トゥザグローリーについて福永祐一騎手
「追い切りは先行馬を追いかけて、ラスト1ハロンをサッと伸ばすという指示でした。2週前の追い切りが、正直『あれっ?』というような動きだったんです。久々の分かと思っていたのですが、陣営からは暑さで以前ほどの調子に戻り切れていないと聞きました。先週は負荷をかける追い切りで、1週ごとに動きは良化しています。
これまでは追い切りでも掛かることがあったのですが、休養して帰ってきてからは、掛かる部分がなくなりました。良く言えば乗りやすく従順になったのですが、悪く言えば以前の覇気が感じられないというか、ハミをとってガツンといくところがないですね。それが競馬でどう出るのか分からないところです。
全力を出し切れば、この相手でも通用するはずですしいい勝負ができるはずです。例年以上の好メンバーが揃った今年の宝塚記念は値打ちのあるレース。是非勝って、人馬ともに更なる上のステップに行きたいです」
(取材:小塚歩)
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