新潟大賞典では惜しくも2着に敗れたマッハヴェロシティ。悲願の重賞制覇へ向けて12度目の重賞出走となる今回に期待がかかる。今朝は朝一番にウッドチップコースに入り、前の馬を追いかけて内側から抜き去る形のトレーンニング。引き続き好調さをうかがわせた。
●マッハヴェロシティ(武藤善則調教師)
◎新潟大賞典は惜しい競馬でしたね。
完璧に勝った競馬でしたが、「やった!」と拳を握った瞬間に内をすくわれてしまって。結果的に2着でガッカリもしましたけど、でも久々にマッハらしいいい競馬が見られたので(2着は)前向きにとらえています。
◎ひと息入った後としては状態は良かったんじゃないでしょうか?
直前もいい動きだったのでね。まして、前の年に勝っている新潟コース(弥彦特別)でしたから2000の舞台は。ハンデ戦でしたし、昨年のような競馬ができると思って送り出したんですけど、思った通りの競馬ができました。
◎直線の長いコースは合っている馬だと思いますが、今回の東京コースも良さそうですね。
小回り(コース)は小脚が使えない馬ですから。流れに乗り切れない競馬も結構あるんで、直線の長い東京、新潟の外回りが一番いいかと思っています。
◎ここにきて力をつけてきましたね。
調教の動きを見ていても、前は苦しくなるとゴール前で頭が上がったりしていたんですが、最近はしっかり最後の最後まで重心の低い姿勢で走れるようになってきたんで、力がついている証拠だと思いますね。
◎今週の調教では後ろから追い抜くような形で動きも良かったようですが。
いつものパターンでいい感じの追い切りが消化できたと思います。
◎いい形でレースに向かえそうですね。
天気だけが心配なんですが、良馬場なら1回叩いている上積みを考えると更に前進が可能かと思います。良馬場でやらしてあげたいですね。12回目の重賞挑戦でそろそろ重賞のタイトルをゲットさせて軌道に乗せてあげたいと思っています。
(取材:佐藤泉)
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