暗い、雨の夜明けとなった美浦トレーニングセンター。雨といっても傘が要るかいらないかという程度。どうにもうっとうしい天気の下、各馬の最終調整が行われた。
朝一番に馬場に入ったアーバニティはウッドチップコースを1頭で軽快に走り抜けた。
●アーバニティ(土谷智紀調教助手)
◎今日の調教の感触はいかがでしたか。
直線重点で最後にしまいの脚を伸ばすような感じで調教をしたんですけど、いい手ごたえで良かったと思います。併せ馬をするとちょっとムキになり過ぎちゃうところがあるんで、毎回単走でやってるんですが順調に来ていると思います。
◎前回のレースで悪い馬場を走った影響は残っていませんか。
前回の競走の影響はないと思いますけど、やっぱり前回のレースはシルクロードステークス、高松宮記念と来て、目に見えない疲れがあったのかなというのは感じてますけども。
◎その疲れは中間間隔の開いた中で取れましたか。
短期放牧に出してリフレッシュして帰ってきたんで、いい状態にあると思います。前々回(高松宮記念)ぐらいの感じにはあると思います。
◎前回の敗因はある意味、馬場に尽きますか。
そうですね。悪いにしても馬場が悪くなり過ぎちゃったんで。多少の道悪だったら状態の良さで何とかこなせるんはないかなと思ってるんですけれども。
◎阪神競馬場でのCBC賞ですが。
コースに実績がありますんでね。結果も出てるんでいいと思います。
◎まだまだ馬は元気ですね。
7歳ですけど、精神的にも肉体的にもまだ全然やれると思います。前のように競馬でムキになり過ぎないところがいいんじゃないかと思います。
◎57.5キロという微妙なハンデが付きましたが。
微妙ですね。でも0.5キロぐらい(の増量)でしたら許容範囲だと思います。
◎今回の期待のほどは。
高松宮記念の状態にはあると思うんで僕らも期待してますんでファンの皆さんも応援してください。
(取材:佐藤泉)
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