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5日(日)に東京競馬場で行われる第61回安田記念(GI・芝1600m)に出走するスマイルジャック(牡6歳、美浦・小檜山悟厩舎)について、追い切り後の関係者のコメントは以下の通り。

 スマイルジャックは坂路を1本上がった後、8時25分頃ウッドチップコースでの追い切り。三浦騎手を背に大きく先行した併走馬2頭を追いかける形で、直線仕掛けて外から差を詰めて僅かに遅れたところでのフィニッシュだった。

●スマイルジャックについて三浦皇成騎手
「今回は東京でのレースなので輸送も無いので、1週前、今週と強気の追い切りをしました。先週はちょっと体に余裕があるかと思っていたんですが、6ハロンから負荷のかかる追い切りができたので、その分息もしっかり出来ていますね。ちょっと難しい面のある馬なので、引っ掛かったり、直線で気を抜いてしまって動かなかったり、というのもあったんですが、折り合いもついて、終いまでしっかり追えましたし、そういう意味では今までに無い感触でした。

 (今朝はかなり後ろから併走馬を追いかける形でしたが)今回は6~7ハロンぐらい、本当に心臓に負荷のかかる追い切りがしたかったので、厩舎の方々もそういう考えだったので、長めから折り合った中でいい時計も出ましたし、いい追い切りだったんじゃないかなと思います。併入まで行くつもりはなかったです。並んでから最後抜け出す時に遊んでしまう面がありますし、出来ればゴール前で半馬身くらい前に馬を置いて、という形にしたかったので、その意味でもいい形だったんじゃないかと思います。思った以上に直線は動いてくれましたね。

 去年のこのレースが終わった後には、悔しさしかなかったですね。でも今年は重賞も勝ちましたし、去年の3着が強みになっている所もあると思いますから、本当にいい形で来ているんじゃないでしょうか。あとは、僕が上手く導いてあげたいですね。以前からこの馬でGIを取りたい、という気持ちは本当に強いですし、取らせてあげたいし、取らなくちゃいけないな、という責任感もあるので、今年の安田記念が一番の勝負だと思います。

 前回のマイラーズカップは輸送があって追い切りを控えた事もあったのか、馬が普段より落ち着きすぎてしまっていました。いつもならゲートも出てくれるんですけど、ちょっと立ち遅れてああいう形になってしまって。ただ、前で運べていれば間違いなくいい勝負になっていたと思いますし、あの位置からいい脚を使ってくれたので全く悲観する内容では無いです。むしろやっぱり力があるな、というのを証明してくれたレースだったので、ステップとしてはいい形でここにつなげられたと思っています。

 GIは甘くない、とは分かっていますけど、このメンバーの中でどれだけやれるかが楽しみですし、その中でいかにいい競馬が出来るか自分でも期待しながら競馬に臨みたいですね。

 (どんな形でもとにかく勝ちを、という思いですか)そうですね。もうGIでどんな競馬になっても良いようなレースを今まで経験してきていますし、どんな競馬でも出来るのが一番の強みですから、道悪もこなしてくれると思います。あとは競馬まで無事に行って欲しいですね。もう一押しというところまで来ていますから、お互いの力を合わせてGIを取りたいと思います」

(共同会見より~取材:大関隼)


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