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休み明けの日経賞では2着だったペルーサは風が強くなった8時40分に田面木騎手を背に南馬場に登場。少し体をほぐした後、3頭で芝コースに入って前に2頭を置いての調教は楽な感じで前の2頭に追いつくと流す感じで直線を駆け抜けた。
 会見を前に、強い風について、藤沢調教師から「追い風だね」と余裕の一言が出た。

 共同記者会見の内容は以下のとおり。

●ペルーサ(藤沢和雄調教師)

☆今日の調教はプランどおりと考えてよろしいですか。
 日曜日にも雨が降ったんで、本場場(芝コース)のほうが状態は良さそうだったんで、今日(芝で)やったんですけどね。

☆ご覧になっての感触はいかがでしょう。
 馬なりでやったんですが、動きも良かったし、乗ってる者の感触も良かったということで、まあ、順調に来て良かったなと思ってます。

☆調教の主眼に置いたのはどういうことでしょう。
 そんなに(前回のレースから)間が空いていないんで、前回使ってから一度牧場に帰って、それからまたすぐに帰って来たんですが、ちょっと背中に疲れがあったり。元気は良かったんですけど、それで時計はあまり出てなかったんですが。

☆前回のレースは休み明けでしたが、最後までジリジリと脚を使いましたね。
 休み明けでしたから(ジリジリした脚は)しょうがないと思います。

☆去年の印象ですと、もう少しビューンと伸びるのかと思いましたが。
 勝った馬も強かったし、周りの馬も成長してるだろうし。私の馬も良くなっているんですが、休み明けの分、しょうがないかなと思ってます。

☆去年に比べて厳しい競馬を経験して良くなっている点もいろいろあると思いますが。
 競馬はいつも頑張ってくれたんですが、スタートでいつも後手を踏んで長い間うまくいかなかったんですが、ここ2戦は一応そのへんはクリアできたんでね。あとは競馬の流れに乗って自分が上手に対応できるようになって欲しいと思っています。

☆その辺の対応はどうでしょう。
 実戦でやっていくしかないでしょうね。

☆京都のコースについてはいかがでしょう。
 どちらかというとスタートでゆっくり出て行ってしまいだけ帳尻を合わせるような競馬しかしてなかったんで、道中坂があっても気負って行っちゃっうってこともないんで、しまいだけしっかり走ればいいというスタイルで走っていたんで。今度は前半、中盤もみんなと一緒に走れるようになってくれないと勝ち負けはできないと思いますよ。

☆馬体は変わってきたところはありますか。
 そんなに大きく変わっていません。(休み明け)2回目の競馬ですが、2回とも西に行くんで、体重も増えてないし、増える感じでもないです。

☆気性面では厳しいレースを経験したことで変わっている点はないですか。
 いつもはしまいだけだったんですが、有馬記念ではみんなと一緒に走った分、余力がなかったのかもしれないですが、それも力のある馬だから何とか慣れていってもらいたいと思ってます。

☆去年の今頃は期待のかなり大きかった馬ですね。
 去年は負けてなかったですからね。思い出して頑張って欲しいです。

☆どんなレースを思い描いてますか。
 初めての長い距離なんで、道中はあまり一所懸命走らないし、ひっかかったりスタミナをロスすることはないですし、上手にリラックスして好位置で競馬をして、最後にまた頑張って欲しいと思います。

☆今回の期待のほどは。
 同級生はみんな強いんでね。私のところの馬も強い世代で仲間ですから、何とか頑張って欲しいです。

(取材:佐藤泉)


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