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24日(日)に東京競馬場で行われる第71回皐月賞(GI・芝2000m)に出走予定のナカヤマナイト(牡3歳、美浦・二ノ宮敬宇厩舎)について、追い切り後の関係者のコメントは以下の通り。

●ナカヤマナイトについて二ノ宮敬宇調教師
「無事に最終追い切りを終えられましたし、あとは何事もなく、無事にレースまで行けるように祈るだけです。先週ジョッキーに乗って強い攻めをやったので、今週は流す程度にやるつもりでした。時計は早くなかったですが、良い動きでした。

 共同通信杯を勝って、早い段階で賞金的に本番への出走権が取れたので、良い調整過程を踏めました。レース後はすぐ牧場へ出して疲れを取って、早めに厩舎へ戻って、予定通りの調整過程でした。その中間で(レースが)1週間延びることになりましたが、早めに分かって、それに合わせて調整してきましたから、心配はしていません。

 馬もここ2,3週間で雰囲気が変わってきて、元からの前向きな気性の中にも落ち着きが出てきて、今日の調教でもしっかり折り合いをつけて走れていました。共同通信杯を勝った時くらいの出来にはあると思います。

 この馬は本当に気性が素直で、子供っぽいところもありますが、レースに行けば集中して走ってくれます。そして調教の良さがレースにそのまま結びついてくれる、なかなかお利口さんな馬ですね。

 今まで色々なパターンのレースができていますから、どんな展開になっても対応できると思います。あとはジョッキーがレースの形に合わせた乗り方で、うまく流れに乗れれば、力は出せるでしょう。

 小回りの中山よりは、東京のほうがレースのアヤもなく、力を発揮できるでしょう。枠順は、与えられたところでやるだけですから気にしていません。ステイゴールドの子供には重い馬場が得意な馬が多いですから、週末雨が降っても大丈夫だと思います」


●ナカヤマナイトについて柴田善臣騎手
「最終追い切りは、(ナカヤマナイトと)併せた馬のほうに乗っていました。直線で並んできたときの感じも良かったですし、息遣いも良かったですから、順調に来ていると思います。

 共同通信杯の前にも調教に乗ったんですが、その時にはまだ掛かるところがあって、コントロールが難しい面がありました。それが今回、放牧から帰ってきて先週乗ってみたら、折り合いがついて、落ち着きが出ていたので、すごくいい感じで来ているな、と思いましたね。今週の追い切りでも(ナカヤマナイトに)乗っていた助手さんに聞いたら、落ち着いていたということだったので、本当に楽しみです。

 レースの理想はたくさんありますが、この馬はまだちょっと敏感な、探り探りのところがあります。なので、あまりこう動かそう、という人間の理想通りには動かせないんですね。ですから、馬の雰囲気なり、ペースなりで判断して、馬とケンカをしないように、なるべく気分を損なわないように道中は運びたいですね。

 東京コースを気にするような馬でもないですし、皐月賞が東京に替わるのも早い段階で分かっていたことですから、気にしていません。クラシックでこれだけの有力馬に乗せて頂けるのは本当にありがたい事ですし、今後も伸びる馬ですから、本当に楽しみです」

(共同会見より~取材:大関隼)


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