2月28日をもって引退する野元昭調教師(栗東)、坂口正大調教師(栗東)のコメントは以下の通り。
●野元昭調教師
「調教師としての31年間で最も思い出に残っている馬は、やはりリンデンリリーです。当初、見込みがないと言われていた馬を無理を言って購入して頂き、新馬戦に勝利した時の気持ちは今も忘れることが出来ません。その後も、1位入線しながらの降着や、骨折からの復帰、何とか出走出来たローズSでの勝利、また私自身初めてのGI勝利となったエリザベス女王杯、そのエリザベス女王杯のレース中に故障し引退することになるなど、いい思い出も悪い思い出もたくさんあった本当に印象深い馬でした。これからは、今までお世話になった皆様に改めて感謝しながら、一人の競馬ファンとして競馬を、そして息子(野元昭嘉騎手)を応援させて頂きます。本当に長い間お世話になりました」
※管理馬ラストラン
27日 阪神12R マイネルセラーノス(10着)
●坂口正大調教師
「無事に今日を迎えられてホッとしています。引退することは予め分かっていましたので、寂しい気持ちや名残惜しい気持ち、やり残したこともなく、スッキリしています。とにかく無事に終われて良かったです。最後のレースを終えても、ファンの皆さんがたくさん残っていてくれて本当に感謝の気持ちで一杯です。これまで調教師をしてきた中で、色々な馬に出会ってきましたが、一番印象に残っているのはマヤノトップガンです。開業してからしばらくは中々GIを獲れませんでしたが、菊花賞をマヤノトップガンで勝ってからは大きなレースを続けて獲れるようになりました。そのような意味でも非常に印象に残っている馬です。今後は、厩舎にいた馬や事故死した馬のために、時間があれば、彼らが生まれた牧場を回ってみたいと思っています。それが、供養の代わりになればと思います。これまで本当にありがとうございました」
※管理馬ラストラン
27日 阪神12R シュテルンターラー(9着)
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