20日(日)東京競馬場で行われるフェブラリーステークス(GI)に出走を予定するダイシンオレンジ(牡6 栗東・庄野靖志)について、追い切り後の関係者のコメントは以下の通り。
●ダイシンオレンジについて庄野靖志調教師
「追い切りはCWで、馬場状態と輸送を考えての形でした。追いかけて外を回る形でしたから併走馬に遅れたのは気にしていません。休養明けを使いつつ上向いているという印象がありましたから、あとは前走からの伸びシロがどのぐらいあるか、というところです。
前走の平安Sは早めに抜け出して、詰め寄られてヒヤッとしましたが、この馬の力は十分に出せたと思います。京都のダート1800mは相性の良いコースですし、今回に繋がるいいレースが出来たのではないでしょうか。
関東圏への輸送競馬が初めてとなります。スタートが芝のコースですし、距離も含めて未知な部分が多いのですが、競馬が上手な馬ですからうまくこなしてくれると思います。やっとここにきて古馬らしく体質も強くなって、調教もしっかり出来るようになってきました。GIの舞台で強いメンバーと戦うので、自分の力を出してどのぐらいできるか、というところです」
●ダイシンオレンジについて川田将雅騎手
「追い切りに騎乗しましたが、特に変わりなく順調に来ているという印象です。前走もいい内容の追い切りができていましたが、今回もそれと変わらない内容で、併せ馬では遅れましたがこの馬の動きはできていたと思います。順調に来ていることが一番です。
前走は向正面で外から早めに来られて厳しくなりましたし、直線も離れたところから追い上げられたので苦しい戦いではありました。それを凌いでくれて、勝ってくれてよかったです。
今回は芝スタートであること、距離が1600mであること、左回りであること、長距離輸送があること、と課題が多いですが、うまくこなしてくれればいいですね。未勝利のころからコンビを組ませてもらっていて、何とか大きなタイトルをと常々思っている馬です。共に成長してきたという思いも強いですし、ずっと乗せてもらえるのも有難いことです。少しでもいい結果を、と思います」
(取材:小塚歩)
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