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6日(日)に東京競馬場で行われる第61回東京新聞杯(GIII・芝1600m)に出走予定のファイアーフロート(牡5歳、美浦・小笠倫弘厩舎)について、追い切り後の関係者のコメントは以下の通り。

●ファイアーフロートについて小笠倫弘調教師
「前回(京成杯オータムハンデ)は開幕週の馬場でスピードを生かせれば、という期待はあったのですが、思った以上のパフォーマンスを見せてくれました。

 (前回から精神面の変化などは)冬場を休ませて今回、という形ですが、年齢も重ねて、少し落ち着きも出てきたのかな、と思います。ただ、この馬の燃える気性は、逆に走れる要素でもあるかな、とも思うので、激しさの中に落ち着きが出てくればいいかな、と思っています。

 京成杯オータムハンデの後、右肩にちょっと不安が出て疲れが見られたのでその治療と、どうしても競馬に向けてやって行くと体(馬体)が減っていくタイプなので、身体を充実させることを念頭に置いて、放牧に出しました。その分、だいぶお釣りは出来たので、今回はバリバリ調教が出来ました。

 年明けに帰厩して、先週、今週と少しハードに調教をやりました。やっぱりスピードや瞬発力は抜けたものがあるので、先週の時点ではもう少し気合いが出て欲しいな、というところでした。でも今週もきっちり調教をやったら反応も良かったですし、全体の時計としてもまとまっていましたし、上がりの息遣いも、先週と比べると良くなって来ています。

 先々の事もありますが、去年の秋からの休養明けで、どういう競馬が出来るかというところを注目していますね。その結果次第で、今後の事を考えて行きたいと思っています。厩舎で一番期待している馬ですし、メンバーは揃っていますが、良いパフォーマンスを見せてくれたらと期待しています」

(取材:大関隼)


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