８日（水）に香港のハッピーバレー競馬場で行なわれた「キャセイパシフィック・インターナショナルジョッキーズチャンピオンシップ」に参加した内田博幸騎手は５位だった。

　優勝は２４ポイントを獲得したイギリスのＲ．ムーア騎手、２位は１８ポイントで地元香港のＤ．ホワイト騎手、３位は１２ポイントでオーストラリアのＮ．ローウィラー騎手だった。

　内田騎手は４戦して、４着、３着、６着、３着と勝利こそ手に出来なかったものの、常に上位を賑わせて８ポイントを獲得。１２人中５位となった。


●内田博幸騎手のコメント（ＪＲＡ発表）
「海外と言っても勝つしかないということは同じなので、いつも通りの騎乗を心がけました。ハッピーバレー競馬場は直線に入ってから馬群がばらけるので、地方競馬の競馬場に似ているといえば似ています。レースの流れ自体は日本と変わりはありませんでしたが世界中で騎乗している騎手たちの進路取り、ムチの使い方などの技術は一緒に騎乗しなければ分からないので参考になりました」

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