お知らせ:

競馬実況web

良馬場の大井競馬場で行われた牝馬の重賞=第7回TCKディスタフ(GRANDAME-JAPAN2010古馬シーズン最終戦、SII・1800m・1着賞金1500万円・16頭)は、中団につけていた2番人気のザッハーマイン(的場文男騎乗)が直線で外から鋭く伸び、後続を一気に突き放して勝った(勝ちタイム1分52秒8)。
 3,4番手を進んだ1番人気の3歳馬ハーミアが2馬身半差の2着、直後にいた5番人気のテイエムヨカドーが1馬身半差の3着。4着にエロージュ、5着に兵庫のバージンサファイヤが続き、トゥインクルレディー賞に続く重賞連勝を狙った3番人気のヒロアンジェロはしんがり16着だった。

 勝ったザッハーマインは父マインシャフト、母パルサティラ(その父Gone West)という血統の5歳牝馬で、船橋・出川克己調教師の管理馬。3歳秋に園田でデビューした後JRAに転入して3勝、11戦して掲示板を外したのは1回だけという堅実な成績を残し、今年秋に南関東へ転入した。今回はおよそ5か月ぶりの実戦だったが、それを全く問題にしない快勝で見事転入初戦を白星で飾った。通算成績は17戦7勝(うちJRA6戦4勝)。このレースには兵庫所属の2年前にもデビューから3連勝で挑んでおり、その時にも4着と健闘していた。

<レース後の関係者のコメント>
1着 ザッハーマイン (的場文男騎手)
「調教試験の時点で動きも素軽くて、ものすごく利口な馬だと感じたので、これは相当やれるのではと期待していました。JRAでは短距離を走っていましたが、1800mでも大丈夫だろうと思っていました。レース前はムンロ騎手のバックアタックに行ってもらって3番手くらいにつけられたらと考えていて、実際にはそうならなかったのですが、最後の直線は思った以上に弾けてくれました」

2着 ハーミア (戸崎圭太騎手)
「スムーズな競馬が出来ました。この馬の成長が感じられましたし、次につながる競馬が出来たと思います。今日は、勝った馬を褒めるべきでしょう」

3着 テイエムヨカドー (森泰斗騎手)
「前走はトップハンデで、スタートで出遅れてしまいましたが、今日はスムーズな競馬で力を出し切れました。前の2頭が強かったですね」

16着 ヒロアンジェロ (坂井英光騎手)
「今日はスローペースで、3コーナーでペースが上がった時には手応えがありませんでした。もうその時点で集中力がなかったですね。もっと道中流れると思ったのですが、窮屈な競馬になってしまいました」

(取材:小林雅巳)


お知らせ

お知らせ一覧