17日(日)に京都競馬場で行われる第15回秋華賞(GI・芝2000m)に出走予定のサンテミリオン(牝3歳、美浦・古賀慎明厩舎)について、追い切り後の関係者のコメントは以下の通り。
アパパネとJRA史上初の「GI1着同着」でオークス馬となったサンテミリオンは、そのオークスから直行で秋華賞に挑む。
●サンテミリオンについて、古賀慎明調教師
「最終追い切りはウッドチップコースで、5ハロンから1頭前に置いて追いかけて内から併入、といういつも通りのパターンでした。調教が終わってからの息の入りも良かったですし、この一追いで週末良い状態に持っていけると思います。
オークスが終わってからは、夏場は千歳の社台ファームへ戻しました。あの馬場で凄い叩き合いになりましたし、その疲れを取るのに日にちが必要かなとも思いましたし、心身ともにオーバーホールして成長を促したいということもありました。北海道も暑かったようですが、美浦に比べると朝晩はやはり涼しくて過ごしやすかったようで、身体も490キロ(オークス出走時は460キロ)を超えるくらいになりました。思った以上に、一回りも二回りも成長してくれましたね。
9月の上旬に山元トレセンを経由して、美浦へ戻しました。戻ってきた時はまだ美浦も暑かったですし、ローテーション的に秋華賞直行になりましたが、限られた時間の中でうまく調整できたと思います。
今回は初めての関西圏への輸送ですが、牝馬としてはよく飼い葉も食べてくれますし、馬体重も増えて精神的な強さもありますから、こなしてくれると思います。
オークスでいいレースが出来たアパパネとの再戦ですし、トライアルを使った他の強い馬もいる中でこちらは直行という形になってしまいますが、良い状態でここまで来ていますから頑張って欲しいです。オークスからの直行、輸送とハードルはありますが、それを乗り越えて、春を超えるような良いレースをして欲しいですし、それに応えてくれると信じています」
(共同会見より~取材:大関隼)
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