骨折からの復帰戦となるシンゲンはウッドチップコースでの最終調整。内馬場でじっくり身体をほぐしてからコースに出るとトウショウシロッコが調教を終えたすぐ後の7時42分ごろ1頭で軽快に走り抜けた。
●シンゲン(斉藤調教助手)
○今朝の調教の内容を教えてください。
先々週に併せ馬の調教をしまして気合のほうがだいぶ乗ってきたんで、先週単走で、今週も少し長めから行ってしまいは反応を見て流すような感じでやったんですけど動きは良かったと思います。反応もいいですし、ウッドチップコースは今、力が要求される馬場だと思うんですが苦にしないでしっかり走れていたので、いいシンゲンの走りだったと思います。
○11ヶ月の休養の間はどのように過ごしていたのでしょうか。
骨折自体はそんなに重いものではなかったので、骨折が治って早めに牧場で乗り込んで、十分に乗り込んで美浦に帰ってきたという感じなんですけど。
○休養明けの今回のオールカマーですがいかがでしょうか。
どちらかというと左回りの方が得意な馬なんですが、それでも去年のオールカマーでGI馬相手に差のないいい競馬をしてくれたので十分いい競馬ができると思います。
○右回りも問題はないということですか。
去年のレースを見て、それほど問題はないということですね。
○シンゲンは休み明けに好走するというイメージがありますけど、いかがでしょうか。
気性が前向きな馬なんで休み明けでもしっかり力を出してくれるんだと思います。
○7歳になって変わってきたところはありますか。
ふだんの仕草などは少し大人になったというか落ち着いたのかなという所はありますけども、いい意味でいい切り替えができているというか、調教の方で抜ける所は抜けて気が入る所は入ってという感じでスイッチの切り替えが良くできてきてるかなとは思いますね。
○改めてオールカマーへの意気込みをお聞かせください。
休み明けですけども十分に乗り込んでますし、鉄砲(初戦からしっかり走る)も効く気性なので、去年同様にこの後は天皇賞という目標もあるので、何とかいい結果を出して欲しいなと思っています。
(共同インタビューから=取材:佐藤泉)
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