七夕賞5着、新潟記念2着のトウショウシロッコはいつものように坂路での調整。軽く1本上った後、走路の整備を待って更に1本、そして7時40分に2頭馬体を併せての速い調教を行った。
●トウショウシロッコ(大久保洋吉調教師)
○新潟記念を振り返ってください。
展開もうまく行ったし、直線に向いてあと200メートルの所では「よし、勝てる」と思ったんですけど、先に行っている馬にずいぶん頑張られちゃったんで残念だったですね。
○レース後はどんな様子だったんでしょう。
前回も(その前に)函館記念への出走も考えてやめてしまったんですが、少し脚元に気になる所があってあまり無理できなかったんですが、思ったより状態が良くて。新潟記念の後に皆さんから「次はオールカマーですか」と訊かれて「様子を見てから」という話になっていたんだけど、後の状態がいいもんだから(ここを)使うことにしたんです。
○中間はどう過ごしたんですか。
大体この馬なりの調教を数も併せ馬も含めて大体順調に消化してきたと思ってますけど。
○今朝の坂路の調教の指示はどんなものだったのでしょう。
一緒に走ったトウショウデザートという馬は(調教では)あまり走らない馬ですけど、今日はちょっと走らなさ過ぎたんで少し予定より(タイムが)遅くなったんですけど、先週結構やりましたんでね。あとは様子を見て前の日に調整をしてという感じに来ていると思います。
○現在の状態はどう感じていますか。
もうトシもトシですので、そう極端に調子の上下はないと思いますけど、ごく順調にきていると思います。
○中山2200メートルのオールカマーは相性がいいのかと思いますが。
3歳の時のセントライト記念も2着だったんですけど2000メートル前後の距離は一番合う。左回りも走りますけど距離が一番合っていると思いますし、中山はたまたま勝ってはいないですけどひょっとしたら2000メートルより(2200の方が)合うかなということこもありますし期待はしているんですけど。
○どんなレースを期待していますか。
頭数が少なくなりそうなので、どういう競馬になるかわからないところはありますけど、ペース自体が遅くなるようなら前々でということになるでしょうね。
○レースへ向けて一言お願いします。
重賞5回2着と勝てないでいるんですけど、今回は相手はちょっと強くなるけど強い相手は休み明けですから、そのへんで少しつけ込むスキがあるんじゃないかという感じでいますんでかなり力は入ってますよ。
(共同インタビューから=取材:佐藤泉)
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