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凱旋門賞へ向かうヴィクトワールピサ(栗東・角居勝彦厩舎)は、美浦での出国検疫を終えて今日成田からオランダ・アムステルダム空港へ向かい、その後、陸路でフランス・シャンティイの調教場へ入る。

 今朝9時前、出国を前に美浦の検疫厩舎前で松田全史調教助手がインタビューに応じた。


~美浦での検疫はどんな感じで過ごしましたか。
「気候も暑かったんで、できるだけその辺を考慮しながら、また緩めすぎないように、それだけ気をつけて美浦ではやってきました。とりあえず美浦で無事に過ごせたので、向こうにいってから気をつけて調整していきたいと思います」

~厩舎に戻ってからここまで一番注意されたのはどういうところでしょうか。
「時期的に暑いのでバテないようにと、あとは水分補給をしっかりしてきただけですね。美浦では軽めの調整と、緩まないように坂路を1本と角馬場を利用しながら調教を進めてきました」

~春のレースの後、一息入れての始動となったわけですがどのような形で進めていきますか。
「ファンの皆さんもいることなので、できるだけいい成績が残せるようしっかり準備してしっかりレースに向かいたいと思います」

~これからの航空機による輸送についてはどうでしょう。
「別に僕自身も緊張はしてませんし、馬も今のところ落ち着いていますんで、このまま無事に到着できたらいいなと思います。今日の午後1時半に出発して現地朝の3時半ぐらいに到着して、ホースクリニックのようなところで少し休憩をしてから、馬運車でアムステルダムからシャンティイへ(7時間ぐらいかけて)移動することになっています」

~シャンティイでの調教はどうなりますか。
「向こうへ行って現地の人と相談しながら、調教施設を確認しながら、調教を進めて行きたいと思います。馬自身もそうですし、僕らも学ぶことが多いと思うので、そういうことがレースで発揮できるよう頑張ってきたいと思います。水も飼葉も日本と同じようなものがありますし、その辺を調整して使っていきます。日本のものを使うのは航空機の中までですね。本番まで時間も決まってますから、馬の体調を整えながらレースへ準備してやっていきたいと思います」

(取材:佐藤泉)


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