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東京競馬場で条件戦を快勝の後、2ヶ月の休養明けとなるロンギングスター。ビッグバンが調教を行っている頃、やはり朝一番で南馬場で最終調整を行った。

 勢司調教師は「まだ、スタートに課題のある馬。1000万条件を使ってからこのレースへとも考えていたので調教量は積んでいます。まだ全体に緩いところがある馬でこれからの馬。本当に良くなるのは来年と思っています」と語っていた。

 その後、前回も騎乗した後藤騎手に話を聞いた。

●ロンギングスター(後藤浩輝騎手)

~前回は完勝に見えましたが、騎乗していての感触は?
「新馬戦で勝った時のイメージを持っていたし、馬にもその時の走りを思い出してもらいたいと思っていたんで、本当にそのとおりに、新馬戦を再現するように走ることができて強い結果が出たんで、ほっとしてましたね」

~2度、ゲートがうるさい面があって、それが解消されたのが大きいと前回のレース後に語ってましたが。
「凄く繊細な馬なので、ゲート裏であったり、ゲートの中であったり、ちょっとした気持ちを害することがあったりすると、それがそのままレースの走りにも出てしまうタイプなので、返し馬からゲートの入り、ゲートの中と細心の注意を払って、レースの中身よりもレース前の精神状態をキープすることが僕の中では課題でしたね。そこで気持ちよく出てくれれば、後は持っているものを存分に発揮できるだろうという風には思ってました」

~まだまだ、身体に緩い面があって成長過程という話もしてらっしゃいますが、今回はどんな期待をお持ちでしょうか。
「正味2回しかまともに走れていないんで、経験としてはまだまだ積んでいかなければいけない馬だし精神的にも成長していってもらわなくてはいけないという課題も多い馬ではあるので、前回のようなレースを毎回できるようになってくれれば、重賞も取れる馬だと思ってますし、それぐらいの期待を持って毎回騎乗しています」

~今回は重賞に挑戦する形ですが。
「ここが本当に試金石になるレースだと思ってるんで、とりあえずいいスタートとか、ちょっとしたことでここで駄目になるとまた一からやり直しになってしまうんで、とりあえず力だけは計れるように能力を最大限に出し切って欲しいと思ってます」

~まだまだ成長していく馬ですね。
「まだまだこれからだと思います。前回(のレースで)体重が減ったとはいっても、乗った感じではマイナスな感じはしなかったし、逆に素軽い動きも出せていたので、あまり体重面は気にしなくていいと思います」


(取材:佐藤泉)


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