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大井競馬場では3歳牝馬の重賞第24回東京プリンセス賞(1着賞金2000万円、ダート1800、16頭)が行われ、直線で抜け出した1番人気の桜花賞馬ショウリダバンザイと5番人気スターオブジュリアの間を6番人気のトーセンウィッチ(船橋・川島正一厩舎、張田京騎乗)が一気に付き抜け快勝。初の重賞制覇を果たした。2着にショウリダバンザイが粘り、スターオブジュリアが3着に続いた。

 勝ったトーセンウィッチは父キングカメハメハ、母フサイチフェスタ(その父ザビール)という血統。昨年6月にJRA福島競馬場でデビューし6戦未勝利で船橋へ転入。南関東初戦は4着だったが、条件戦と1月のJRA所属馬との交流戦を勝って桜花賞路線へ進み2月のユングフラウ賞4着、桜花賞3着。その後4月の羽田盃では10着となっていた。

 レース後の関係者のコメントは以下のとおり。

1着トーセンウィッチ
(張田京騎手)
 交わしてくれと祈りながら追ってました。最後まで良く伸びてくれました。前回騎乗した桜花賞では不完全燃焼の感じでしたが、今日はよく頑張ってくれました。最後の直線は外を行くより馬が気を抜かないように思い切って前を行く2頭の狭い間を突きました。向正面からすぐ前を行くプリマビスティーとショウリダバンザイに離されないように付いて行こうと思っていたんですが、そんなレースができました。前回の羽田盃もレースを見ていてもっとやれたんじゃないかとは思っていました。
(川島正一調教師)
 重賞初制覇については、今年は馬も揃ってますし、どこかで(重賞を)勝てると思っていました。この馬は牝馬の中では一番期待していた馬です。しかも調子も良かったようです。次はメンバーも変わってきますが頑張ります。

2着ショウリダバンザイ(真島騎手)
 今日は勝った馬が強かったですね。でも次は負けません。

3着スターオブジュリア(戸崎騎手)
 前回のレースで大敗していたので、この馬の能力をあらためて示すことができてよかったです。いつも行った行ったの競馬をしていたので、別の競馬ができて収穫はありました。

(取材:木和田篤)


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