23日(日)東京競馬場で行われる第71回オークス(GI)に出走予定のアプリコットフィズについて、追い切り後の小島太調教師のコメントは以下の通り。
「桜花賞の後は、まず体を戻すのに時間をかけました。追い切りはあまりやっていませんでしたけど、普段の調教はハードにやっていました。先週、初めて強めの追い切りをかけて、ちょっと息の入りが悪かったのですが、今朝はややできている感じだったので、馬のリズムを崩さず、彼女が行くままの調教をしようと指示していました。そんな調教ができたと思っています。余裕のある走りにうつりました。
いつも満足のつもりでいましたけど、今回は、少しパワーアップしている気がします。桜花賞は、自分の期待が裏切られたので、大きく負けてはいませんけど、やはり勝てなかったので落胆しました。何とか今回、巻き返したいと期待しています。
桜花賞ですが、あの時点で、カイ食いの細い馬であり、輸送にも弱く、いい方に対応できない弱さがありました。だからといって、栗東に3~4週間滞在しても、慣れるのに時間もかかりますから、最終決断として、前日輸送を選択しました。その時は、それがベストだったと思いますけど、アプリコットフィズには弱点が残っていました。馬体重も減っていましたし、ベストとは言えなかった感じです。
トビの大きい馬で、体重以上に大きい馬、そしてオーソドックスにレースを運べると思いますから、距離は大丈夫じゃないかと思います。
やはりスンナリした流れで、あまり力まないで3コーナーまで向かって欲しいものです。そうすれば、必ずいいポジションに上がってこられますし、ジョッキーのゴーサインで、いい伸びを見せてくれると期待しています。
桜花賞で裏切ってしまったので、何とかここでもう一度、頑張ってもらいたいと思います。仕上げに関しては、かなり自信を持って臨んでいますので、応援よろしくお願いします」
(取材:中野雷太)
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