2日(日)京都競馬場で行われる春の天皇賞(GI)に出走を予定するホクトスルタン(牡6 栗東・庄野靖志)について、追い切り後の関係者のコメントは以下の通り。
●ホクトスルタンについて庄野靖志調教師
「前走の阪神大賞典は5着でしたが、この馬の持ち味である逃げ脚とスタミナを発揮して、内容のあるレースだったと思います。休み明けを2回使って、粘りも増してきました。阪神の坂のあるコースで頑張ってくれましたから、この馬の競馬ができるようになったという手応えは掴みました。
前走後も疲れはなく、坂路と馬場とプールを使い、体調管理に気をつけながら負荷をかけながら、十分な調教はできたと思います。きょうは坂路で、馬場開場後すぐに、四位騎手に跨ってもらってしっかり追ってもらいました。昨日の雨で馬場が少し重かったところもありますが、開場後すぐということもあったし、四位騎手も『いい手応えだった』と言ってくれました。
一昨年のこのレース4着で、去年1年間はいい状態で使ってあげられなくて申し訳ない気持ちでした。今年に入って、馬の調子は少しずつ上向いていますし、春の天皇賞は3回目の挑戦ですが、2回走ったアドバンテージもあるのかなと思っています。
(天皇賞4代制覇について)本当に凄いことだと思いますし、牧場関係者や調教師の先輩方が作ってきた記録ですから、そこに参加させてもらえて幸せです。この記録が始まったのが僕が生まれた1970年なんです。この馬で記録が作れるのなら、皆さんにも見てもらいたいですね。あとはしっかり走れば、チャンスが来るのではないでしょうか」
(取材:小塚歩)
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