川崎競馬場で行われた3歳馬の重賞・第13回クラウンカップ(羽田盃トライアル、SIII・1600m・1着賞金1000万円)は、10番ラムセスジュベリーが出走を取り消して13頭で争われ、道中先団の5番手追走から3コーナーで仕掛けた4番人気のポシビリテ(JRA・松岡正海騎乗)が逃げるビクトリースガをかわして4コーナーで先頭に立つと、そのまま後続の追い上げを振り切って勝った(勝ちタイム1分41秒9)。
中団待機から4コーナーで上がって行った1番人気のテラザクラウドが追い込んで3/4馬身差で2着、2馬身半差の3着は中団で脚をためていた3番人気リュウノボーイで、京浜盃13着から巻き返しを狙った2番人気のナンテカは6着に敗れた。
勝ったポシビリテは父バトルライン、母スタリナ(その父ナグルスキー)という血統の牡馬で、川崎・河津裕昭調教師の管理馬。ホッカイドウ競馬で認定新馬戦とオープンの2勝、北海道2歳優駿(JpnIII)2着の実績を残して南関東へ転入し、3か月ぶりの実戦だった転入初戦を見事に白星で飾った。通算成績は8戦3勝で重賞は初制覇。この勝利でポシビリテには4月21日(水)の羽田盃(SI・1800m)への優先出走権が与えられた。
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