曇り空・重馬場の大井競馬場で行われた南関東牡馬クラシックに向けての第33回京浜盃(SII 1着賞金2500万円 1700m)は、抜群のスタートから逃げた6番人気のジーエスライカー(戸崎圭太騎乗)がまんまと逃げ切った。勝ち時計は1分47秒6。2着に追い上げた2番人気のシーズザゴールドが1馬身1/4差で続き、最内から伸びた13番人気のクリノテンペスタがさらに2馬身半遅れての3着。3連単は43万馬券となり、波乱の結果に終わった。全日本2歳優駿2着以来の出走で1番人気だったブンブイチドウは、伸びを欠き5着に敗れた。
勝ったジーエスライカーは父サウスヴィグラス母エイシンシルバー(その父ロストゴールド)の牡3歳鹿毛馬、大井・栗田裕光厩舎の管理馬。通算成績6戦3勝、重賞初制覇となった。また騎乗していた戸崎圭太騎手は、このレース昨年に続いて連覇達成。
~レース後の関係者のコメント~
1着 ジーエスライカー(戸崎圭太騎手)
「はじめて乗せてもらいましたが、スタートも、スピードも良く、あとは折り合いだけを注意して騎乗しました。思った以上にセンス、スピードのある馬だと感じました」
(栗田裕光調教師)
「スピードがあるのはわかっていたので、あとは何とか折り合ってくれればと思っていました。戸崎騎手もうまく騎乗してくれました。まだ本当の意味での折り合いは不十分なので、少しずつ克服してくれれば、次につながると思います」
2着 シーズザゴールド(坂井英光騎手)
「距離はもっと長くても良かったです。最後、一頭で追いかける形になってしまったのが痛かったです」
5着 ブンブイチドウ(木村健騎手)
「3コーナーまではいい感じでしたが、追い出してからは伸びていきませんでした。やっぱり重かったのでしょうか、プラス19kgでしたしね」
13着 ナンテカ(町田直希騎手)
「ハナとは言いませんが、2番手にはつけて行きたかったです。本気じゃないのか、最後は全然走っていませんでした」
(取材:木和田篤)
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