主役候補の1頭アプリコットフィズは早い時間帯にポリトラックに入り2頭併せての調教。軽快な動きを見せた。
●アプリコットフィズ(小島太調教師)
前回の競走はちょっと展開のアヤというのか、ビックリする馬がハナを叩いて離れて追ったもんですから、ジョッキーも泡を食ったのかな。キツイ競馬には見えたんですが、その後のレースの反動はないような気はしましたけど。
中間は、もともと線の細い子で食べるのも遅いもんですから、優しく調教をと当初考えていたんですが、今は逆にハードに甘やかさないでやっているんですが。
今日の調教は予定よりちょっと速いんですが、このぐらいやらないとメンバーが揃ってますんでね。8分、9分どおり仕上げて行くつもりという指示だったんですが。あまりリキんでいない感じだったので、いいかなという雰囲気でした。まだ若いですから、少しずつ、いろんな面で良くなってる感じがしますね。
前回はああいう形のレースになりましたけど、(今回の)広々とした東京コースの方が彼女のフットワークとしては合ってるんじゃないかと思っています。前回はちょっとハミを噛んでリキんだ感じに見えたんですけど、どちらかと言えば(今回は)フワっという出方で行って、直線にある程度大きいストライドで伸びて来させるのが理想かと考えてますが。
この馬は線は細いですがスケールはかなり大きく感じます。何とかここでいい結果を残して本番桜花賞へ向かいたいと思っています。
(取材:佐藤泉)
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