新馬戦ではスタートでもたつきながら徐々に位置を上げて直線で力強く抜け出して快勝のブルーグラス。レース後の関係者は口をそろえて「良くなるのはずっと先」を強調していたが、そんな段階で勝ったからこそ期待は大きい。
今日は坂路コースでセイウンオウサムと馬体を併せての調教。素軽い動きを見せた。
●ブルーグラス(平塚調教助手)
男馬の大型馬ですから入厩当初かは反応が鈍いところがあったりして、調教を重ねるごとにだんだん良くなって来たという段階で新馬戦を使って、まだ良化の余地を残した状態で勝ってくれました。レースでは抜け出してから遊んでいるようなところもありましたから、結構これは奥があるなという感じで見ていました。
その後は、放牧から帰ってきてすぐに乗った時点で反応が凄く良くなっていたんで、1回使っての上積みがあって凄く良くなっているなと感じました。
先週の調教はポリトラックでしたんですが、63秒台の速い時計が出しました。今日は雪や雨の影響で馬場が硬かったんで、いつもとパターンとは違うんですが、大事をとって坂路コースで行いました。先週しっかりと調教していますんで、今日は馬なりの調整でしたが、長い距離を使うということを考えても、反応が良くなってますから、馬なり調整で十分だったと思います。加速も良くなってますし、トモにまだユルいところがあって、これから力をつけていく段階ではあるとは思うんですが、大丈夫だと思います。
中山の2000メートルは、血統的にスタミナ型の血統なので、こういうタフなコースは大丈夫だと思います。これからはやはり芝の長距離で走ってくれればいいなと思いますけどね。まだまだこれから力を付けていく段階なので楽しみです。
(取材:佐藤泉)
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