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12月20日(日)中山競馬場で行われる第61回朝日杯フューチュリティステークスに出走予定のトーセンファントムついて、追い切り後の松田国英調教師のコメントは以下の通り。

「前走は、コース形態から後ろの位置取りになるかもしれないけど、引っ掛かることを用心しすぎた競馬でした。ローズキングダムが前にいて、4コーナーで近づく流れ。その時に反応が良すぎて、一気に近づきすぎてしまい、あまりに勢いが良すぎてチグハグになってしまいました。ジワジワと、力をそぐような追い比べ。長めにスパートした分の負けなのか、それとも力関係なのか、今回勝負しなければならないと思います。

レース後はダメージを心配しましたが、まだ余裕のある状況下で、ここに向けての調整もスムーズにこられました。今朝の坂路追いも、2歳馬はたいてい1本ですが、GIですから2本やりました。馬の後ろにつけて、気持ちを高ぶらせないように、自分が考えていたように、うちのスタッフがやってくれたと思います。凄く順調にきています。

これまで何度も輸送していますから、環境が変わっても大丈夫。中山コースは、1600mでも2000mでも、ある程度前の位置につけなければいけません。そのあたりは、内田騎手がうまくリードしてくれると思います。

どういう流れになるかはわかりませんが、ローズキングダムの後ろにつけて、ゴールの時に離せればと思います。自信を持って臨めます。

厩舎としても、今年は中々GIを勝てなかったので、GIを勝ちたいと、トーセンファントムを勝たせたいと、一本になった気持ちで臨んでいます」

(取材:中野雷太)


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