1日(日)東京競馬場で行われる天皇賞(秋)に出走を予定するスクリーンヒーロー(牡5 美浦・鹿戸雄一)について、追い切り後の関係者のコメントは以下の通り。
●スクリーンヒーローについて鹿戸雄一調教師
「春は阪神大賞典の悪い馬場に泣かされまして、その疲れや反動が出て天皇賞では今ひとつの成績でした。そのあと、ある程度体が戻ったので宝塚記念に向かいましたが、100%の状態ではなかったのにあのレースができましたからね。その後すぐに牧場に戻して疲れを取り、山元トレセンでケイコをして、いい状態で戻ってきました。いい夏休み、疲れは残っていないと思います。
馬の状態を見ながら、いい状態で使いたかったので、オーナーと相談の上天皇賞から始動することになりました。
最終追い切りはいつもどおり最後だけ併せ馬をして、ゴールしてからも気を抜かせないようにやりました。いい状態になっていると思いますよ。久々もありますし春シーズンは体重が落ちてしまったので、少し余裕があるように見えるかもしれませんが、元気いっぱいで送り出せます。
2000mの天皇賞にあたって、調教でブリンカーをしてみたりポリトラックで調教してみたりと、いろいろやっています。本番でブリンカーをつけるかどうかはもう1日考えますが、2000mでも対応できるようにやっています。1週前の調教に乗った北村宏司騎手も『いい感じだ』と言ってくれていました。
出てくるメンバーは一流ですから、思い通りのレースができるかどうか分かりませんが、この馬はレースが上手なタイプなので、いい感じでレースを進めてくれると思っています。GIホースですし、恥ずかしくないレースをと思います」
●スクリーンヒーローについて北村宏司騎手
「過去に一度乗った時の印象は、競馬が上手で乗りやすいというものでした。最近は外から見ていて、どんな競馬でも出来そうなタイプで折り合いもついて、センスがよさそうだと思っていました。想像以上に馬が逞しくなった部分で、上のクラスでもやれているんだと感じましたね。
1週前追い切りに騎乗した時は元気良く馬場に向かいました。2頭併せでしっかりした走りをしていて、ここまで順調に来ているという印象を受けました。1週前の追い切りではブリンカーをつけていましたが、いい動きが出来てよかったのではないでしょうか。
すごくいい馬に、いいチャンスの時に乗せていただくことになりました。自分自身楽しみにしています。競馬が上手なタイプですし、スタートのいい馬。あとは相手もいることですから、枠順などが決まってから作戦は考えます。折角のチャンスですし、頑張ります」
(取材:小塚歩)
お知らせ:

