10月25日(日)京都競馬場で行われる第70回菊花賞に出走予定のセイウンワンダーについて、追い切り後の関係者のコメントは以下の通り。
●領家師
「全体時計は80秒位で、ラスト重点、指示通りの追い切りでした。中間も、ずっとそういう調教をしています。体調面は大丈夫、今まで8戦しましたが、今回が一番の仕上がりです。本番が非常に楽しみです。
神戸新聞杯は放牧明けで若干体が緩かったけど、結果として3着ですし、あれで十分だと思います。少し頭を上げるようなところがありましたが、前に馬を置いたら折り合いもつきましたし、レースとしてはあれでいいと思います。
状態や前走の内容から、距離は十分にこなせると思います。ある程度の位置で、前に馬を置いて折り合いをつけて競馬をさせたいと思っています。うまく仕上がっていますので、応援に来て下さい」
●福永騎手
「神戸新聞杯は、正直、追い切りの段階では太めだと感じていました。動きも物足りませんでした。でもレースでは思った以上に走ってくれたし、これなら次は良くなると、期待の膨らむトライアルレースでした。
距離面の不安が戦前から言われていましたが、その適性は、走らせてみないとわかりません。2400mはダービーでも経験しましたけど、あの時はかなりの道悪で、あまり参考になりませんでした。ですから前走は距離適性を見る意味でも重要な競馬でしたから、後ろから行くのでは無く、正攻法の競馬をしようと思っていました。そうしないと、適性はわからないものです。調教師も、レースは任せてくれていました。スタートも良く、若干行きたがる素振りも見せましたが、馬の後ろに入れて、前に壁をつくったら、リラックスしていましたし、そうなれば、折り合いも問題無いと思います。
今回も折り合い次第。前走も最後まで伸びていましたし、力のあるところを見せてくれました。先週の追い切りに乗せてもらいましたが、前走時とは比べ物にならないくらい良くなっていました。楽しみにしています」
(取材:中野雷太)
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