曇、良馬場の金沢競馬場で行われたダートグレード競走=第29回白山大賞典(JpnIII・2100m・1着賞金2500万円・9頭)は、2番人気のアドマイヤスバル(勝浦正樹騎乗)が初重賞制覇を飾った。勝ちタイムは2分13秒5。
1番人気のウォータクティクスが押して先手を奪い、アドマイヤスバル、アーリーロブスト、ネイキッド、サカラートのJRA勢が直後につけて残りの4頭は離れての追走となった。3コーナーでウォータクティクスが失速するとアドマイヤスバルが先頭に立ち、最後までそのまま押し切って初重賞制覇を飾った。サカラートが2番手に上がって追ったが2馬身差2着、5馬身離れた3着がアーリーロブストだった。ネイキッドが4着、金沢のマヤノグレイシーが地方勢最高の5着で、ウォータクティクスは6着に敗れている。
勝ったアドマイヤスバルは父アドマイヤボス、母アドマイヤエール(その父Generous)という血統の6歳牡馬で、JRA栗東・中尾秀正調教師の管理馬。昨年以降ダートの重賞戦線に本格参戦し、前回8月13日のブリーダーズゴールドカップではスマートファルコンの2着に入っていた。通算成績は31戦10勝。
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