4日(日)に中山競馬場で行われるスプリンターズステークスに出走を予定しているアルティマトゥーレについて関係者のコメントは以下の通り。
松岡正海騎手
「今朝の追い切りには乗っていませんが、いい感じだったとは言われました。前走のセントウルステークスは強かったですね。全体的に力をつけて、終いまでシッカリ走るようになりました。最後の踏ん張りがきくようになりましたからね。
この馬のセールスポイントはスタートが速く、コーナーがあるコースなら終いの脚がたまるところです。だから前走も意識的に前に行くというわけではなく、この馬のペースでリズム良く行ったらあの好位置になったんです。あのようなレースをすれば今回もつかまることはないと思っています。中山のコースは初めてですが、1200メートルでコーナーがあるコースならどこでも大丈夫ですよ。
今回は本当に不安のないGIレースです。厩舎のスタッフが仕上げてくれていますので、あとは僕が勝利に導くだけですよ。GIでの1番人気ということもマイネルチャールズで経験していますし、特にプレッシャーはないですね。」
奥平雅士調教師
「前走のセントウルステークスは完勝でしたね。展開が向いた面はありましたが、最後は安心して見ていられましたよ。まずはタイトルを1つとれて良かったです。その後中2週なのでこの中間は疲れをとることを第一にやってきました。回復がカギだと思っていましたが、思ったよりも馬の傷みはなかったですね。また、GIだからといって特別なことはしていません。やりすぎてもいけないし、普段どおりを心掛けてきました。
今朝の追い切りもここ数戦と同じようにやりました。ポリトラックでの単走でしたが、66、67秒といった時計で気分良く走らせました。戻ってきて息も問題なかったし、乗った者も体を使った動きで良かったと言っていましたよ。
中山は初コースになりますが、右回りも坂のあるコースも経験しているので全く心配していません。この馬のセールスポイントはやはりスピード。ポンとゲートを出て前に取り付く脚はやはり違いますね。
良血馬で雰囲気のある馬ですが、かなり激しい面もある馬です。その気性の激しさがGIの大歓声の中でマイナスに働くと心配ですね。当日は本馬場入場の時がカギです。落ち着いてゲートに入ってポンと出てくれればいいでしょう。追い切りが終わってもゲートインするまでこちらの緊張は続きますね。」
(取材:小林雅巳)
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