朝一番に馬場に入った組の中の1頭マッハヴェロシティは坂路を軽く1回上った後でコースに下りてウッドチップコースで3頭での調教。前を行く2頭を追いかける形で直線に入ると内から一気に抜け出した。
●マッハヴェロシティ(武藤調教師)
(今日の調教は)ここまでだいたい予定通りに来ているので、(レースへ向けての)最後はビシッとやりたかったのでね。タイムも上々でした。ジョッキーも「最後はいい感じで動いた」ってことで、いい形でレースに臨めると思います。
いつも最後に(前の馬を)抜く形で競馬をイメージして調教してるんですけど、今回もそのとおりうまく行ったと思います。
夏は涼しい北海道で調整をして体もかなり増えて、ジョッキーも「ずいぶん筋肉が付いた」って感じてて、唯一課題だったトモ(腰から後ろ脚)の非力さもこの夏にかなりパワーアップして(厩舎に)戻ってきているんで、春よりももう少し反応するんじゃないかと感じてます。
春までは道悪に泣かされたレースもいくつかあって、いい条件で走らせてあげられなかったんで、今回は秋に備えて十分に充電できたんで、いい形でいけるかと思います。すごく雰囲気がいいんで期待できると思いますよ。
相手なりに、それなりに動いてくれるんで、自分の形で競馬ができれば、そして馬場が良でやれれば結果は付いてくると思います。
大トビの割にはスッと行ける脚もあって競馬自体は乗りやすい馬だと思うんで、あまり注文するところもないし、レースではジョッキーにお任せです。次につながるような競馬を確実にして欲しいと思います。
(取材:佐藤泉)
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