9月12日(土)阪神競馬場で行われる第60回朝日チャレンジカップに出走予定のサンライズベガについて、追い切り後の音無師のコメントは以下の通り。
「この夏は、クイーンステークスのザレマも惜しかったけど、この馬の前走の方がもっと惜しかったですね。勝ったと思いましたし、ゴール寸前までそう思っていましたから。
この馬をここまでずっと見てきて、2戦目だった京都新聞杯で3着した時に、僕らは、これは凄い馬になると思っていました。ところが、その後は伸び悩み、500万下は勝っても、1000万下もなかなか勝てず、諦めかけていたところで、また走り出しました。気まぐれと言いますか、勝ちみに遅く、どんな馬相手でも、2着、3着、4着で満足しているような馬だったのでしょう。
中山で1000万下を勝って放牧に出して、帰ってきた後が凄いですね。負けても際どいレースをして、充実しているなと思います。何が原因かはわかりませんが、左回りが一番の要因だと思っています。ただ、500万下でも左回りはダメでしたから、僕の想像ですけど、馬が気持ちを切り換えたというか、遊ぶのはもうやめようとなったのかなと思います。
阪神の2000mも、過去1000万下のレースで簡単に負けています。ですから、そのあたりが今週どうなるかでしょう、その点は不安です。過去にそういうことがありましたから、新潟記念で2着して調子も良さそうな今、間隔をあけないで、中1週で使ってみたいと思いました。
気の悪ささえ出さなければ、良い結果が出ると思います」
(取材:中野雷太)
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