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大井競馬場で行われた重賞の第16回アフター5スター賞(JBCスプリント指定競走、SIII・1200m・1着賞金1500万円・13頭)は、51キロの軽ハンデで8番人気の3歳馬ケイアイジンジン(大井・久保田信之厩舎、的場文男騎乗)が2番手追走から直線半ばで逃げたトーセングラマーを交わして優勝。重賞初制覇となった。
 4番手追走から追い上げたパワフルダンディーが2着に続いた。直線で一気に追い上げたディアヤマトが3着に入り逃げたトーセングラマーが4着に粘った。古豪シーチャリオットは中団から追い上げたが最後は脚が止まって11着だった。

 勝ったケイアイジンジンは父テイルオブザキャット、母ルビーグロウス(その父デピュティミニスター)という血統のアメリカ産の牡3歳馬。
 昨年6月にJRA函館でデビュー。2戦目の未勝利戦を勝ったが、その後は札幌での条件戦2着が最高で8戦1勝の成績で大井へ転入。南関東では6戦1勝の成績でこのレースに臨んでいた。通算成績は15戦3勝。管理する久保田信之調教師は開業7年目で重賞初勝利。

<レース後の関係者のコメント>

1着ケイアイジンジン
(的場文男騎手)
 短距離のいい馬ですからね。その能力を100パーセント出してくれたし、馬に感謝しています。
 今日は先頭に立つとあと100メートルで遊ぶ所のある馬なので、それだけ気をつけて2番手からの競馬。スタート良く2番手に付けられたしずっと手応えよくレースが進められましたからね。余力もあったし、あと100メートルだけガマンしてくれと思ってましたけど、よくガマンしてくれました。
 今日は51キロの斤量で汗とりをして騎乗しましたが、そのカイがありました。スピードにいいものを持っているし、まだ3歳馬。これから4歳、5歳と力を付けていけばもっとやれる馬だと思いますよ。
(久保田調教師)
 本当に嬉しいです。51キロだったですが、的場騎手が減量して乗ってくれると言ってくれたので、期待はしていました。レースは騎手任せ。後ろから差されるのだけが怖かったですが、よくガマンしてくれました。ゴール前では思わず叫んでしまいました。次は体調次第ですが東京盃を予定しています。

2着パワフルダンディ(繁田騎手)
 全体としてはいい競馬ができたと思うんだけどね。馬は良くなっていたし。あとは展開とか運だけかな。

3着ディアヤマト(坂井騎手)
 今日は外枠だったからね。ロスなく乗りたかったけど内枠ならもっと違った結果になっていたかと思うけど。最後はいい脚を使ってくれたけど。近いうちにチャンスはあると思うけど、他力本願の馬なんで展開が向くことが必要かな。

4着トーセングラマー(本橋騎手)
 少しひっかかってしまいましたが、いいスピードの馬ですね。それでも直線に向いて誰も来なかったので一瞬オッと思いましたけど。今後チャンスはあると思いますよ。

5着ベルモントサンダー(御神本騎手)
 初めて乗ったけど、いいスタートを切って前につけて流れに乗ってレースはできたと思うけど最後は止まってしまったね。ちょっと外を回りすぎたかもしれませんね。タメて乗っていればもう少しいいレースをしたのかもしれないね。


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