雨、重馬場の門別競馬場で行われたダートグレード競走・第21回ブリーダーズゴールドカップ(アドマイヤムーン賞、JpnII・2000m・1着賞金4000万円、出走15頭)は、2番人気スマートファルコン(岩田康誠騎乗)が人気に応え、重賞8勝目を挙げた。勝ちタイムは2分2秒2で、2003年の道営記念でビックネイチャーがマークした従来のレコードを一気に3秒3更新している。
単勝オッズは最終的にフリオーソが1.9倍で1番人気、スマートファルコンが2.2倍で2番人気と2頭の一騎打ちムード。レースはフリオーソが先手を奪い、スマートファルコンはこれを直後でマークしてトップサバトン、アドマイヤスバルが先団を形成して追走。4コーナーではスマートファルコンとフリオーソが並んで直線に向いたが、直線半ばでスマートファルコンがフリオーソを競り落とし先頭に立つと、最後は後続に1馬身差をつけてゴールに飛び込んだ。好位から伸びたアドマイヤスバルが2着、縦長の隊列の中団から徐々に追い上げたアロンダイトが1馬身半差で3着、逃げたフリオーソが4着、マイネルアワグラスが5着だった。地元北海道勢はアーペレーヌの8着が最高。
勝ったスマートファルコンは父ゴールドアリュール、母ケイシュウハーブ(その父ミシシッピアン)という血統の4歳牡馬で、JRA栗東・小崎憲調教師の管理馬。前回7月20日のマーキュリーCは2着に敗れ、昨年の浦和記念以来のダートグレード競走連勝が6で止まったがここで改めて力を見せ付けた。通算成績は19戦12勝(うち地方11戦8勝)、ダートでは15戦してまだ一度も連対を外していない。
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