新潟１０Ｒの麒麟山特別（３歳以上１０００万下・ダート１８００ｍ）は、１番人気トランセンド（内田博幸騎手）が勝利した。勝ちタイムは１分４９秒５。８馬身差の２着に５番人気クリストフォルスが、２馬身半差の３着に２番人気フレンチノワールがそれぞれ入線。

トランセンドは栗東・安田隆行厩舎の３歳牡馬で、父ワイルドラッシュ、母シネマスコープ（母の父トニービン）。通算成績は５戦３勝となった。

レース後のコメント
１着　トランセンド　内田博幸騎手
「強すぎだよ、反則的なまでにね。（注文？）ないね。レベルが違いすぎて怒られちゃうね」

２着　クリストフォルス　北村宏司騎手
「ゲートもうまく出たし、他も先手を取りに行かなかったからね。リズムよく走れたし、気持ちが乗っていればこれぐらい走れるよ。時計が速いし、勝ち馬も強かったね」

３着　フレンチノワール　田辺裕信騎手
「牡馬相手に流れもきつかったし、よくがんばってくれた。これだけ揉まれれば今後に生きてくると思う。牝馬相手なら一枚上じゃないかな」

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