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盛岡競馬場(晴 良)で行われたダートグレード競走、第13回マーキュリーカップ(JpnIII ダート2000m)はJRAの2番人気マコトスパルビエロが先手を奪って逃げ、直線突き放して優勝。初重賞制覇を果たした。1番人気スマートファルコンは2着で、連勝は6でストップした。

スタートしてマコトスパルビエロが追っ付けてハナを主張。サカラートが2番手、スマートファルコンは3番手で向正面へ。やや縦長の展開でジョインアゲン、クインオブクインと続きエスケーカントリーは中団後ろのインコースを追走。メイショウトウコンは1コーナーを最後方で回った。マコトスパルビエロは終始2馬身ほどリードを取って逃げ、直線でサカラートが2番手に上がって追いかける。スマートファルコンは鞍上の手がさかんに動くが3番手、差が詰まらない。結局最後までリードを保ったマコトスパルビエロが4馬身差で逃げ切り、初重賞制覇を果たした。

勝ちタイムは2分4秒0、勝利騎手はJRA・安藤勝己。接戦の2着争いは、ゴール寸前でスマートファルコンがサカラートをクビ差交わして2着確保。しかし連勝ストップとなった。去年の覇者、5番人気のサカラートが3着で、後方から脚をのばしたエスケーカントリーが4着だった。地方勢ではクインオブクイン(岩手)の5着が最高。

マコトスパルビエロは父ブライアンズタイム、母マコトシュンレイ(母の父リンドシェーバー)の牡5歳芦毛馬、JRA栗東・鮫島一歩厩舎の管理馬。通算26戦6勝、重賞はこれまで10戦して9回掲示板に乗る堅実な成績を残していたが、11回目の挑戦にして初制覇を果たした。安藤勝己騎手は2005年ピットファイター以来のマーキュリーカップ2勝目、鮫島一歩調教師は初制覇。


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