17日(日)東京競馬場で行われる第4回ヴィクトリアマイルに出走予定のリトルアマポーラについて、追い切り後の関係者のコメントは以下の通り。
●長浜調教師
「追い切りの動きは、先週も良かったし、今朝も引き続き良かったです。使った上積みもありますし、状態は良くなっていると思います。3歳の時よりも、古馬の雰囲気も出てきています。
エリザベス女王杯の後、放牧に出す前から、ヴォクトリアマイルを考えて、マイラーズカップを使うローテーションが一番理想と考えていました。結果は負けましたが、牡馬の一線級を相手にして、内容的には十分いい結果を得られたと思っています。
何とか、去年の最優秀3歳牝馬の名に恥じない競馬はできると思っています。東京での実績もありますから、坂も馬場も苦にすることは無いでしょうし、大丈夫だと思います。
ウオッカという強い馬はいますが、その馬に肉薄できるか、負かすところまで行けたらと思っています。そういうつもりで競馬を使いたいので、応援していただければ心強く思います」
●福永騎手
「前走時は、調教から乗せてもらっていました。馬格のある、牝馬らしくない、いい体つきの馬で、調教の動きも良かったから、初戦からある程度は動けるなと思っていました。それまでは、スタートが不安定で、強い勝ち方をする時もあれば、不完全燃焼な時もある、ムラのある馬というイメージを持っていましたが、実際に乗ってみると、凄くおとなしくて走りも安定、むしろ全く逆でした。
ただ、調教と実戦では違う部分もありますから、どういう走りをするのかなど、初めての競馬で確認しておきたいことが多く、それをチェックできた前走。安田記念で有力視される馬たちを相手に、休み明け、56kgの斤量も、期待を持って臨みました。結果は7着でしたが、そんなに離されていませんし、僕が思っていたよりも楽にいいポジションがとれたし、距離短縮でも流れに乗れるかや、スタートも知りたかったので、僕にとっては収穫の大きい一戦でした。
今回は一頭、物凄く強い馬がいますけど、全体的に見れば、前走より相手関係は楽になると思います。それに府中の1600mは、距離をこなせる馬でないと対応できませんから、2200mのGIを勝っているこの馬は対応してくれると思いますし、すごく乗りやすい馬ですから、当然期待しています。
歴史に残る名牝を負かすのは大変ですが、非常に状態もいいし、ここ目標にきっちり仕上げられていますから、何とか世代交代できればいいですね。その資格のある馬、期待にこたえたいし、頑張りたいと思います。
こういう有力馬でGIに臨めますから、僕のモチベーションも上がっています。馬もいい状態、何とかいい結果を出して、期待に応えたいと思います、応援してください」
(取材:中野雷太)
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