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ジャパンカップを勝ったスクリーンヒーローの好敵手として秋の戦線を盛り上げたジャガーメイル。遠征した香港ヴァーズも惜しい3着という結果だったが、その後は蹄に不安が出てドバイ遠征を断念。今回の仕上がり状態が気になるところだ。

 今朝は馬場整備が一段落した7時15分に石橋脩騎手を背にしてポリトラックコースに入り、1頭で軽くコースを駆け抜けた。戻ってきた石橋騎手が計測された時計を聞いて「そんなに速かったの?」と驚いたほどの見た目以上の好タイム。いい形で本番に向かえそうだ。

●ジャガーメイル(渡辺調教厩務員)

 香港では馬の状態も良かったのである程度自信は持ってたんですけど、(勝利まで)もうちょっとでしたね。

 その後、一旦放牧に出て3月19日に山元トレセンから帰ってきて、裂蹄も装蹄師さんのケアのおかげで順調に調教をこなすことができました。

 先週は長めから安藤騎手に乗ってもらって走らせたんですが、安藤さんも「全く息が上がってない。もうちょっとやっておけばよかった」と言ってたぐらい。「大人しい馬なんで折り合いに苦労することはないだろう」とも言ってました。

 今週は予定より少し速くなったんですけど、久々の分もあるんで、しっかりやれたというのも足元も問題ないので、よかったと思います。ここ最近最後の脚がたるいところがあったので、ジョッキーにビッシリやってもらって、いい動きだったと思います。状態としてはいい意味で変わってないというか、いつもどおりのジャガーメイルだと思います。

 京都への輸送は、香港まで行ってるわけで問題ないと思いますし、初めての場所でもこれまでも頑張ってくれてるんで問題ないと思います。折り合い面で苦労するところはないんで、初めての距離に不安はありますが、気にはしてないです。いつもどおりの脚を使ってくれると思います。

 スクリーンヒーローとは勝ち負けをしてましたが、もう向こうの方が格が上になってしまいましたけれど、何とかまた負かしたいと思ってます。普段どおり落ち着いていてくれれば頑張ってくれると思いますよ。
 
(取材:佐藤泉)


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