19日(日)に中山競馬場で行われる皐月賞に出走を予定しているロジユニヴァースについて関係者のコメントは以下の通り。
萩原清調教師
「今朝の追い切りはウッドコースでの併せ馬でしたが、予定通りでこの馬としての動きでした。前走は久々でしたから動ける体制を作りましたが、今回は初めて間隔を詰めて使うことになるので前走の状態の維持、調整を主眼としました。
前走ではリズムを崩さずに走れればいいと思っていたので、ハナを切って行くことも考えてはいました。本番と同じ舞台で勝ち、馬についてはここが不安ということはありません。ただ、まだ未対決の馬もいるので、その点については不安はあります。
この馬のセールスポイントはストライドが大きく、そして無駄がない走りをすることでしょう。まだ成長する余地はあるので、もっと馬対に幅が出てくればいいと思っています。横山典弘騎手とは頻繁に話をしていますが、レースでの戦法などについては話をしてしていません。馬についての一般的な話ばかりです。道中の位置取りなども分かりません。レースの流れによりますからね。
プレッシャーは以前から感じています。関東にもこういう馬がいるんだというところを見せたいですね。責任は大きいと思っています。4戦無敗の馬で、ファンも夢見ていることでしょう。なんとかクラシックを取りたい、この馬に勲章を与えたいと思っています。」
横山典弘騎手
「今朝の追い切りは、ウッドコースで前の馬を追いかけ、外を回って64秒(6ハロン)くらいでしょうか。手応えもよく、いい動きでした。(先生に)直線は好きにしていいといわれたので、ラストは気分よく走らせました。
弥生賞ではハナを切りましたが、馬が走りたがっていたのでそれに合わせた結果でした。馬場入り前に鞍を直したため、入場が遅れてしまい、馬場に出た時、関西のレースがターフビジョンに流れていて歓声が上がり、馬のテンションが上がり始めたので「まずいなぁ」と思ったのですが、思いのほか我慢してくれました。同じコースを一度使えたことは大きいですね。
皐月賞でのポジションですか?それは教えません。(笑)リーチザクラウンが行くといわれていますが、あの馬はラジオNIKKEI杯2歳Sの時は、使い詰めで調子が今ひとつだったのでしょう。今度は間隔を開けて立て直してくるはずなので恐いですね。しかし、レースでは、あくまで僕とロジユニヴァースが仲良くレースを走ることができればいいと思っています。
デビューの頃から良い素材だとは思いましたが、なかなか順調にここまで来ないものです。プレッシャーはありますが、それを撥ね返す力のある馬ですから、自信を持って乗りたいです。確かにクラシックには勝ちたいとは思いますが、自然体で臨むつもりです。」
(取材:小林雅巳)
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