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12日(日)阪神競馬場で行われる桜花賞(JpnI)に出走を予定するツーデイズノーチス(牝3 美浦・斎藤誠)について、追い切り後の関係者のコメントは以下の通り。

●ツーデイズノーチスについて斎藤誠調教師
「2歳で未勝利を勝った時に手応えがありましたので『来年はこの馬で』と期待していました。身体が弱くて5ヶ月ぶりになってしまいましたが、前走も強い勝ち方が出来ました。1月に入厩して、調整の遅れは否めなかったんですが、この馬の力を信じて、是非トライアルへということで仕上げ直しました。道悪や内枠など決していい条件ではなかったのですが、自分で競馬を作って勝ったというところに能力を感じました。

新馬戦に使う時から、ジョッキーが走る馬だと言ってくれましたし、前肢の可動域が広く、後肢の踏み込みもいいので、全体的に走る雰囲気を感じましたね。以前はレースに使うとどこかしら痛くなって休養を余儀なくされたのですが、使った後の反動もなく間隔を詰めて使えるようになったのは成長の証だと思います。

前走後は疲れを取ることに専念して、きょうは輸送も考えて単走でサラッと、馬の気分を害さないようにやりました。ただGIですから全く軽くというわけでもなく、いい調整だったと思います。上昇曲線を描きながら桜花賞を迎えられます。

相手は1頭、抜けた馬がいますが、全く歯が立たないとは思っていませんので、強気にいきたいと思います。作戦はジョッキーと相談しながら考えます。精神的に強いので輸送の心配はないですよ。以前はスタートが問題だったのですが、前走を見る限りでは練習の成果も出ていますし、ゲートはこなしてくれると思います。状態がいいだけに、不安よりもワクワクドキドキの方が大きいので、非常に楽しみです」

●ツーデイズノーチスについて松岡正海騎手
「前走は悪い馬場の中、本当によく頑張ってくれて、いい内容のレースだったと思います。多少ノメるところもありましたが、なんとか走り切ってくれましたね。休養を挟んで、どこが良くなったというところはありませんが、全体的に馬が良くなってきていると感じました。走る馬だな、というのは最初から思っていたんですよ。フットワークもいいし、スピードもあるし。

前走で道悪もクリアしてくれましたし、不安のない状態で本番に臨めるので楽しみです。強い馬がいるのは分かっていますが、手応えは僕なりにあります。厩務員さんからは『輸送はおとなしい』と聞いていますし、阪神のマイルもこの馬にはもってこいだと思います。スタートはあまり上手でないので、うまく出てくれればいいところにつけたいですね」

(取材:小塚歩)


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