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船橋競馬場で行われた統一ダートグレード競走(JpnII)の第54回ダイオライト記念(1着賞金4000万円、ダート2400、14頭)は、好ダッシュから終始先手を取った1番人気のフリオーソ(船橋・川島正行厩舎、戸崎圭太騎乗)が結局最後まで後続を寄せ付けず、2着に4馬身差を付け圧勝した。

 2着にはスタートでやや遅れたものの中団追走から直線で追い込んだ2番人気のマイネルアワグラスが入り、2番手からレースを進めたロールオブザダイスが3着に続いた。

 人気サイドの決着となり、払い戻しは3連単でも890円と全て3桁配当。フリオーソの単勝は110円、複勝は100円の元返しだった。

 勝ったフリオーソは、父ブライアンズタイム、母ファーザ(その父ミスタープロスペクター)という血統の5歳牡馬。この勝利で獲得賞金は4億円を突破した。

 レース後の関係者のコメントは以下のとおり。

1着 フリオーソ(戸崎圭太騎手)
「今回はもう、乗っていれば勝てると思っていましたから、落ちないように(笑)、馬とケンカをしないように、自分が邪魔しないようにと考えていました。うまくスタートを切れて、折り合いがついていい感じで行けました。向正面で後続が仕掛けて来ても、手応えは十分でしたから、慌てずに気分良く走ってくれました。直線は追うことなく、ステッキも入れずに、楽勝でしたね。もっといい競馬ができると思うので応援してください」

(川島正行調教師)
「今回は強豪が不在の上に、逃げ馬もいませんでしたから、ハナに立つ競馬に。スローペースで、他馬が動いて来ても手応えが有りましたからすぐに離しましたね。終いも余力十分でした。今後はかしわ記念に向けて調整していきます」

2着 マイネルアワグラス(松岡正海騎手)
「よく走っています。もう少し後ろの位置取りを考えていましたが、ペースが遅かったのであのポジションに。追ってからもしっかり伸びていますが、とにかく相手が悪すぎました」

3着 ロールオブザダイス(M.デムーロ騎手)
「調子は良さそうでした。2番手からスムーズなレースができましたが、相手が強かったです。それに、2400mは少し長いかも知れません」

(取材:小塚歩)


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