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中山11Rの第46回弥生賞(GII・芝2000m)は1番人気ロジユニヴァース(横山典弘騎手)が人気に応えた。スタート後無理に抑えることなく自ら主導権を握ってレースを先導。道中マイペースから直線に入るとアッサリ後続を突き放し、楽々逃げ切って無傷のV4を達成。勝ちタイムは2分3秒5(稍重)。2馬身1/2差2着に2番手を進んだ5番人気ミッキーペトラ、さらに1/2馬身差で3着にも前々でレースを運んだ7番人気モエレエキスパートが入り、先行勢が上位を独占した。2番人気セイウンワンダーは8着、3番人気アーリーロブストは6着にそれぞれ敗退。

ロジユニヴァースは美浦・萩原清厩舎の3歳牡馬で、父ネオユニヴァース、母アコースティクス(母の父Cape Cross)。通算4戦4勝で、重賞は08年札幌2歳S(GIII)、ラジオNIKKEI杯2歳S(GIII)に続く3勝目。

~レース後のコメント~
1着 ロジユニヴァース(横山典騎手)
「今日は休み明けでテンションが上がっていましたからあまり遅い流れは嫌でしたね。ですから行ってしまうことも考えていました。言うことのないレースでしたね。とにかくステップなので一番負荷の掛からないレースが出来て何よりです。昨年暮れ以来ですが、どこがどう変わったということはないんですが、全体的によくなっているってことでしょう。このまま順調に行って欲しいですね。久しぶりにクラシックの期待がかけられる馬と巡り合ってワクワクしています」

(萩原師)
「騎手には特に指示はしていませんでした。-4キロは今週に入って少し戻った感じで、これくらいだと思っていた。内容は強い競馬でしたね。この後皆さんの期待に応えられるよう頑張っていきたいと思います」

2着 ミッキーペトラ(田中勝騎手)
「後方につけて周りが出て行かなかったら行くつもりでした。4コーナーでもう少し前に行ければもっと差のない競馬が出来たんですが…」

3着 モエレエキスパート(奥平師)
「前走は北海道から来たばかりで忙しかったですね。あの後じっくりと稽古も出来ましたし、手応えは感じていました。これからまだ成長するでしょうし、もう少し粘れると思いますね。皐月賞ではもう少し馬場も荒れてくるでしょうし、楽しみになってきました」

4着 キタサンアミーゴ(川田騎手)
「今日は勝つというよりも3着以内に入って皐月賞への出走権を狙っていきました。すべてを終いに賭けていたのですが、流れが落ち着いてしまい苦戦してしまいました。馬は直線よく伸びてくれていますし、悪い馬場も気にしていません」

5着 ケイアイライジン(内田博騎手)
「まだ気持ちの面で難しいところがあって、自分で競馬が出来ないんですよ。行かせればビューっと行ってしまいますし、それではせっかくためて脚を使えるようにしたことが全部無駄になってしまいますしね。本当に能力の高い馬なんですが…」

6着 アーリーロブスト(福永騎手)
「いいスタートを切ったけど、掛かりそうになったりして道中いい走りが出来ませんでした。悪い馬場に脚をノメらせていたので、この馬には良馬場の方が向いているんでしょう」

7着 ハイローラー(中舘騎手)
「折り合いはよかったけど、道中モタついてしまいましたね。もう少し前で競馬をしたかったんですが…」

8着 セイウンワンダー(岩田騎手)
「折り合い、距離、共に問題なく正攻法の競馬が出来たと思います。2ヵ月半の休養明けで+12キロと馬体重を大きく増やしてしまっていつもの力が終いに出せませんでした。ゲートは落ち着いていたし、この先でどれだけ成長するかに期待したいです」


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