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佐賀競馬場(曇 良)で行われたダートグレード競走、第36回佐賀記念(JpnIII ダート2000m)は、単勝110円の圧倒的支持を集めたJRAのスマートファルコンが危なげなく逃げ切り重賞3連勝を飾った。

好スタートを切ったスマートファルコンがすぐさまハナに立ちペースを作る。これをマークしてクリーンが2番手に付け、外に並んでロールオブザダイス。直後にサカラートとチャンストウライで人気馬が前に行く展開となった。スマートファルコンは終始2馬身ほどリードを取って逃げ、直線も楽な手応えで後続を突き放して逃げ切った。

勝ちタイム2分7秒4、勝利騎手はJRA・岩田康誠。

4馬身差の2着に、早めに動いた3番人気ロールオブザダイス、武豊騎乗の2番人気クリーンが3着。4着がサカラートで、ここまでJRA勢が占めた。去年の覇者チャンストウライ(兵庫)は5着、九州勢はワンパクメロ(佐賀)の6着が最高だった。

スマートファルコンは父ゴールドアリュール、母ケイシュウハーブ(母の父ミシシッピアン)の牡4歳栗毛馬、JRA栗東・小崎憲厩舎の管理馬。通算成績は14戦8勝。重賞は白山大賞典、浦和記念、兵庫ゴールドトロフィーに続き3連勝で4勝目。ダート戦では7勝、2着3回と依然としてパーフェクト連対を保っている。

●レース後の関係者のコメント

1着 スマートファルコン 岩田康誠騎手
「好スタートを切れましたし、楽にハナに立てました。前回はスタートで少しトモを落として遅れたので、そこだけは気をつけていました。レースではこの馬のスピードに乗っていただけで、最後も気合をつけたぐらいでした。58キロも関係ありませんでしたね。何度も地方の競馬場を経験して、落ち着きも出てきたようで、返し馬からレースに行くまで、イレ込まなくなりました。力をつけてきているし、まだまだ強くなると思います」

(取材:大関隼)


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