年末の尾張ステークス(5着)以来となるアイルラヴァゲイン。今回も坂路コースでの調教。8時半過ぎに坂路コースに入り、途中は計測エラー表示だったが最後は11秒台を計時。力強い走りを見せた。
●アイルラヴァゲイン(手塚調教師)
尾張ステークス5着の原因を挙げれば58キロの斤量がちょっと重かったということと、それから1番枠を引いて馬場の悪いところを走らされたこともあるしね。まあ、内容的にはまずまずかなと思いました。準オープンの時には58.5キロで勝ってはいるんですけど、オープン馬相手となると他の馬が軽い分きつかったですね。
集中力が散漫な面がある馬なんで前回に初めてブリンカーをつけてみました。それまでチークピーシーズをつけてたんですけど、その後付けたり外したりしてたんですが、効果が薄れてきたようだったので、前回の調教でブリンカーを付けてみたらいい感じだったんでレースでも付けてみようということになりました。効果はあったと思いますよ。今回も薄めのブリンカーを付けて臨みたいと思ってます。
去年の秋からコンスタントに使ってるんで、それに年齢的にも体調に大きな変動はないんです。だから体調の維持だけを心掛けてやってきたんですけど、前回のレースの後のダメージも少なかったので調教はキチッとメニューどおりこなしてますし、飼葉食いも悪くないんで、体調は前回より悪いということはなく、おそらくいいと思いますよ。
今日の調教は、先週50秒台でやってるんで、今週は上がり重点ということで騎乗した津村君もちゃんと52秒台で終い12秒を切るぐらいで来てましたんで、いい動きだったと思います。坂路調教に変えてから馬の集中力が増してきているのはいい傾向だと思います。ウッドチップコースの調教だと反抗して尻尾を振ったり最後14秒かかったりしてた馬がそうした面を見せなくなってきたんで、それが競馬に行って去年の秋の久々の勝利に繋がったんじゃないかと思いますよ。
京都は最近遠征するといい結果が出てないのが心配ではあるんですが、それも今回しっかり借りを返すつもりで行きますんで、頑張って欲しいと思いますよ。今回は去年と違って休み明けじゃないし、3度目の正直ということで勝ちたいなあと思いますよ。
(取材:佐藤泉)
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