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朝日杯3着のブレイクランアウトはじっくりと馬場の内側で身体をほぐしてからの調教。気性的にも成長を見せているようだ。

●ブレイクランアウト(斉藤調教助手)

 朝日杯は流れが向かなかった面はあるんですけど、後方の位置から外々を回ってきて、差のない3着っていうのは残念でしたけど強さは見せられたというか、能力は確認できたレースだと思います。

 まだまだ馬が子供なので、大事なところで気を抜くというかいろいろ改善することがあって、いろいろやってきたんですけど、前回のレースも最後に並んだ相手には競り勝ったんですが、内と外の少し離れたところからスッと来られたらそれで終わってしまったというのは、まだ課題が残ったというところはありますね。身体もまだまだ成長するとは思うんですけど、精神的にも肉体的にもまだまだ伸びる余地はあるし改善するところはあると思います。

 調教で角馬場中心に乗り込むのはいつものことですが、まだちゃんとした走りというか全身を使った走りができてなかった状態なんで、そうしたところを教え込みながら、気を抜かないようにとか教え込むような調教をやってます。終い重点ということと並んで抜けてからも気を抜かないようにという指示で反応はいつもいいんですが、今日は並んでから抜けてからも気を抜かないで走ってて、体の使い方も良かったしだいぶ良くはなっていると思います。

 もともと身体はそんなに大きくない馬だし、これまであまり無理しないで成長を邪魔しないで使っていきたいという面があったんで、その分まだまだ伸びる余地があるとは思うんですけど、ひとつひとつ今課題をクリアしいこうという段階ですね。まだまだ子供ですから伸びる余地は大きいと思います。

 東京スポーツ杯も並んでから抜けられなかったという面もあるんで、そうしたところでも今回は変わってくれればと思います。まだまだ本当に良くなるのは先だと思うんで、段階を踏んで良くなっていって欲しいなと思ってるんですけど。今年の3歳は強い馬も一杯いますし、それにうちの馬も並んでいきたいですね。

(取材:佐藤泉)


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