国内競走馬の公式格付けである2008年度JPNサラブレッド・ランキングが発表された。昨年1月1日から12月31日までに出走した馬を対象とした『2008年度ワールド・サラブレッド・ランキング』によるもので、今回は115ポンド以上288頭の馬が順位格付けされ、日本は28頭(前年比+3頭)で、フランスの27頭を抜いて世界第4位となった。
ワールドチヤンピオンは、ともに130のカーリンとニューアプローチの2頭。第3位は129のレイヴンズパスで、注目されたザルカヴァが牝馬ながら128で第4位(牝馬ではトップ)となっている。
日本馬の各カテゴリーの上位馬については以下の通り。
<4歳以上・芝>
ジャパンカップを制したスクリーンヒーローが122でトップとなり、日経賞を圧勝した上半期のトップのマツリダゴッホは121で2位。3位は安田記念を圧勝した牝馬ウオッカが120で、牝馬の減量分を考慮すると124となり、実質的にはウオッカがトップとなる。また、牝馬として37年ぶりに有馬記念を制したダイワスカーレットは、ウオッカと1ポンド差の119となっている。
<4歳以上・ダート>
ジャパンカップダートと東京大賞典を連勝したカネヒキリが119で、2006年以来2年ぶりのトップを奪回した。2位はフェブラリーSとJBCクラシックを制し、GI(JpnI)6勝目を挙げた昨年トップのヴァーミリアンで118。3位は116のメイショウトウコン。
<3歳・芝>
NHKマイルカップとダービーの変則2冠馬であり、古馬を相手にジャパンカップで2着となったディープスカイが121でトップ。菊花賞が重賞初勝利となったオウケンブルースリが119で2位となり、皐月賞を逃げ切ったキャプテントゥーレが114で3位となっている。
<3歳・ダート>
ジャパンダートダービーを制し、古馬相手のJBCクラシックで2着だったサクセスブロッケンが114でトップ。アメリカのピーターパンステークス(GII)を制したカジノドライヴが113で2位。3位は110のスマートファルコン
<2歳>
朝日杯フューチュリティステークスの勝ち馬のセイウンワンダーとラジオNIKKEI杯2歳ステークスの勝ち馬のロジユニヴァースがともに112でトップ。3位は111のフィフスペトル。全日本2歳優駿を制したスーニが110で4位(ダートではトップ)となっている。
(NARのホームページ及びJRA報道室発表のリリースによる)
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