11日(日)に京都競馬場で行われるシンザン記念に出走を予定しているモエレエキスパートについて奥平雅士調教師のコメントは以下の通り。
「12月の末にこちらへ入厩しましたが、その前の日に北海道のビッグレッドファームで見てきました。思ったよりスリムで無駄な肉がないという印象でしたね。こちらに来てすぐゲート試験を受けて、いつでもレースに出られる状態でした。厩舎では少しカリカリするところもありましたが、飼葉はよく食べるしあまり手がかかりません。いろいろなところでレースをして揉まれてきたので、同じ世代の馬の中では大人びたところがあると思います。
早い段階からシンザン記念を使うと決めていたので、ここへ向けて順調です。今朝の追い切りは、輸送もあるので全体的に速い時計は要らないと思っていました。終いを叩いてどれくらい伸びるのかを見ました。もう少しぴりっと切れるかと思いましたが、どうも粘っこいタイプのようです。実戦は2ヶ月半ぶりですし、(転厩して)初めてなので物差しがないわけですが、体つきは問題ありません。とにかく初戦なので、余りいじらず素の能力を見てみたいですね。
京都への輸送は心配していないですし、この先に繋がるように、レースの結果を見て、この馬に手を加えていきたいと思います。既に収得賞金はあるのでローテーションに余裕が持てるわけで、今後はオーナーや騎手と相談していろいろな夢をみたいですね。」
(取材:小林雅巳)
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