28日(日)に中山競馬場で行われる第53回・有馬記念(GI・芝2500m)に出走を予定しているマツリダゴッホについて、追い切り後の関係者のコメントは以下の通り。
マツリダゴッホは蛯名騎手を背に、ポリトラックを単走で長めに乗られ、終い強めで6ハロン81秒8。去年の有馬記念の最終追い切りと同じ時計だった。
●マツリダゴッホについて国枝栄調教師
「先週、ダートコースで騎手が乗って調教して、良い感じで来ているので、今日も騎手が跨り、ポリトラックで感触を確かめる程度の追い切りになりました。少し余力を残しながら足慣らしと言った感じです。
去年の有馬記念の最終追い切りと同じ時計が出たのはたまたまですが、だいたい去年と同じくらいの素晴らしい感じで来ています。ジャパンカップを使って体も出来ていて、高いレベルで安定しています。
ジャパンカップは流れが遅かったので折り合いに苦労した分、終いの伸びを欠きましたが、左回りも克服して、まずまずの内容でした。
今年も中山競馬場では良い競馬が出来ているので、それが心強いですね。元々気の良いタイプで、勝負処で自分から動いていけるので、それが中山に合うのでしょう。
やはりグランプリなので良いメンバーが揃いました。去年みたいな競馬が出来れば一番良いですが、折り合いもつける様な感じもしますし、どんなレースでも対応できるでしょう。
やることはやっていますし、後はこの馬を良く分かっている蛯名騎手に全幅の信頼を寄せています。
私がプレッシャーに負けない様にしなければいけませんね(笑)この1年、色々ありましたが、最後はハッピーエンドで終えたいですね。応援お願いします」
●マツリダゴッホについて蛯名正義騎手
「良いイメージで乗ってきてくれと言われて、最終追い切りに騎乗しました。先週も乗りましたが順調に来ている様です。
ジャパンカップは、あまり強くやってないつもりだったんですけど、時計が速くなり過ぎてしまったので、今日はオーバーワークにならない様に気をつけて乗りました。
ジャパンカップは凄く良い状態で内容のあるレースをしてくれました。引き続き、その状態をキープしていますから、今回も良いレースができると思います。
去年の有馬記念は素晴らしい出来だったので、さすがにそこまでではないですが、高いレベルにあると思います。
去年の有馬記念と同じレース展開になるかと言われると難しいと思います。人気がありませんでしたし誰もマークしてくれなかったので、気楽に乗れたのは大きかったでしょう。
今年は有力馬が前に行きそうですし、ある程度、流れてくれるのではないでしょうか。後ろからと言うことはないでしょうが、前にいる有力馬を見ながらレースをする形になると考えています。まあ、でもどんなレースになっても、この馬のリズムで走らせたいと思います。
マークされる立場でレースは難しくなりますが、どういう風に乗るか楽しんで考えたいと思います。連覇に向けて、うまく乗ってあげたいですね。
良い馬が揃って盛り上がるレースが出来ると思いますので、皆さん競馬場に足を運んでください」
(取材:舩山陽司)
お知らせ:

